クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

物欲しそうな顔をしてた?

2019年03月30日 20時49分25秒 | 旅行
もう2週間近くも前になりますが、青春18きっぷの旅の私。
今月18日のこと、JR熊谷駅で電車が停車中、ベンチシートに座っている私の右手から来た中年男性が、私のすぐ右手前に立ち止まるとスポーツ新聞を広げます。
広げた背面には西野カナ結婚の大きな文字が。とやおらその男性(、竹田恒泰さん似なんですが)、私にスポーツ新聞を折りたたんでから差し出します。
キョトンとした顔をしていたであろう私の顔を見て、更にもう一度、私にスポーツ新聞を差し出します。
思わずその男性の顔を見ながら「いらない」と小さく右手を振ると、直ぐに颯爽と左方面へ歩いて行ってしまいました。
よほど、物欲しそうな顔をしてたんでしょうかね。

しかし、こんな経験は初めてですね。
モーニング喫茶店の中では、見知らぬ人からスポーツ新聞をすすめられることはあるのですが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

惨憺、おぞましい結果のドラゴンズ。プロ野球順位予想が出揃う

2019年03月29日 17時42分10秒 | ドラゴンズ
惨憺たる結果です。
今年のプロ野球は今日が開幕。
スポーツ各紙の順位予想が出そろいました。

我が愛するドラゴンズ。
地元中日スポーツでさえも、提携4紙(中日スポーツ、東京中日スポーツ、デイリースポーツ、西日本スポーツ)が合わさったプロ野球評論家20人の予想とはいえ、セントラルリーグ予想順位平均値が4.6で最下位の阪神4.8をかろうじて上回り、つまり5位予想。
言うのもおぞましいのですが、ニッカンスポーツの10人の平均値は5.7で断トツの最下位。内訳は、3人が5位、7人が最下位の予想。
更に厳しいのは、スポーツ報知。12人の内かろうじて2人だけが5位予想で、あとの10人は全員最下位の烙印を押しているのです。予想平均値は5.8。悲鳴しか出ませんね。

6年連続Bクラスの長期低迷期に沈み込んでいるドラゴンズ。
さぁ決戦だぁ、頑張れぇ~~~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山田裕英さんの遺作展を観てきました

2019年03月29日 12時11分44秒 | 美術展
3日前の26日に京都で知人の絵画個展を2つ観た帰り道、最寄り駅を通り過ぎて名古屋にて、ちょうど一日前から始まった「山田裕英銅版画遺作展」の会場に向かいました。

会場の『アール クーテュール』は、山田裕英さんと奥様のお店です。
『72歳から8年間で制作した作品を、業としていた店内に展示いたします』との案内状の文面にあるように、山田さんの8年間の銅版画作品を観ることができました。
奥様のお話によれば、まだまだ飾り切れない作品がいっぱいあるということですが、山田さんの作品の時による移り変わり、様々な切り口に接しられたことは、山田ファンの私としては嬉しいことです。

鋭利であり清冽な空気がぐっと押し込められた山田さんの作品からは、包み込むような温かいまなざしが感じられます。
1本1本の線が離合集散して、絡まり離れ、複雑な面となって色合いとなった作品が表す世界観に惹かれます。

写真は、「around」と題された作品です。

「山田裕英銅版画遺作展」は、3月25日(月)から名古屋市中区栄2丁目のヴィア白川1階のアール クーテュールで開催中です。展示終了日については、今のところ設定されていません。アール クーテュールの営業時間は、午前11時から午後7時までで、水曜日はお休みです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鈴木千一さんの光を取り込んだエネルギーが輝く

2019年03月28日 14時31分52秒 | 美術展
一昨日の京都絵画展巡りの2つ目は、鈴木千一さんの油彩展。
1つ目の蔵丘洞画廊からは歩いて1、2分のすぐ近くです。
にこやかな表情で画家の鈴木さんが出迎えてくれます。
鈴木さんが京都で個展を開くのは、これで5回目。東京でも67歳の時開催したとのことですから、すごいですね。

画家は言います、『自分が描くのは、自分が好きなもの。そのものが持っている魅力をより一層引き出したい』。

会場に並んだ30点近くの油彩画。
どれにも画家の心の奥との対話で生まれ出た世界が広がります。
静物に風景、じっと佇み、光を取り込んだ画材に内在するエネルギーが、静かに現れ出てきています。
私が一番のお気に入りは『葡萄と檸檬』、暗闇に沈み、光り輝く姿に惹かれます。

「鈴木千一油彩展」は、31日(日)まで京都市中京区寺町三条上ル天性寺前町のギャラリーヒルゲートで開催中です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木楽な仲間たちの楽しい作品展

2019年03月28日 14時06分25秒 | 美術展
木彫りの作品が会場いっぱいに並んでいます。
それぞれの作家さんが思いのたけを籠めた作品には、個性的な美がきらきらとしています。

主宰者(指導者)の石川裕先生の性格が、会の雰囲気を作っているのでしょうか。
皆さん気さくな方ばかりで、会場は楽しそうな雰囲気で満ち溢れています。

写真は、堀部美奈子さんの作品「やすらぎ」です。

「木楽な仲間たち2019展」は、31日(日)まで、犬山市立図書館の2階展示室で開催中です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする