年賀状の終活

来年用に準備した年賀状１３７枚。賀状による年始挨拶を『本年を最後』とさせていただくという挨拶文を、およそ半数の方に入れました。
今年７０歳になり、終活の一環として思い切って行いました。
３０年以上、４０年以上も年賀状のやり取りをしてきた方も大勢見えますが、賀状だけの交流となっており、一つの節目かと。

その年賀状は、今日郵便局に投函。ちょっと寂しくなりますが。

外付ハードディスクドライブのディスクを破壊

断捨離というか、終活というか。
これまでのパソコン生活の中で壊れた外付ハードディスクドライブが２つ。
棄てる前に、中に入ったデータを読めないようにしないといけません。
いずれも、ある日突然うんともすんとも言わなくなって、そのためには物理的な破壊しかありません。
長らくほかってあったのですが、断捨離 and/or 終活で作業をしました。

ネット情報の『ハードディスクは簡単に破壊可能。流出したらヤバいデータは自分で確実に物理破壊すべし！（業者任せはHDD横流しされます）https://warm-living.com/hdd-hakai/』と『外付けHDDはどうやって破棄するのが良いの？代表的な処分方法。http://www.forusoku.com/it/kowaza/post-1274』を参考にして、延べ４日、５時間程かかりました。
まずは、ドライブ筐体からハードディスク本体を取り出します。
蓋を開けるのに、トルクスドライバーが必要なことを確認して、購入。
蓋を開けると、１台目のドライブはハードディスクが３枚でドライバーで叩くとキンコン音がするので金属製、２台目はハードディスクが１枚だけで叩けば鈍い音がするので、セラミック製のようです。
さて、いよいよディスク（円盤）を取り出して、破壊作業に入ります。
２台目は、蓋より１回り小さいトルクスネジを外して簡単に取り出せたのですが、１台目が難儀でした。
ディスクにドライバーで傷を付けたり、金づちで叩いて、ぅぅ～～ん、これで大丈夫かな？？
今日、不燃ごみとして集積場に持って行きました。

蓋を開ける前のハードディスク本体
キズを付ける前の鏡の様なディスク
トルクスドライバーセット

優しい娘もいたんです

断捨離というか、終活というか。
部屋を整理していたら、４０年以上も前のプレゼントが。
こんなにも優しい娘もいたんです。

併せて当時は煙草飲みが大きな顔をしていられた社会。
今では考えられないくらい、大きな顔をしてましたね。
７年前に煙草をやめた私には、無関係ですが、遥か遠くの思い出。

ついに意を決し

昨日のふさぎ込んだ気分が今日も続いています。
何があったかというと、昨日、ついに意を決して４４年前に買い揃えたシステムコンポを市の粗大ごみ集積場に持込んだのです。
なんとかして第二の人生を歩んでほしかったコンポ君。部屋から片付けて、１階の広縁で４ヶ月以上も待ったのですが。
嫁ぎ先というか、入り婿先というか見つからず、あえなく破壊の道先へ。

粗大ごみ集積場の係の方が、『オーディオですか？』と私が持ち込んだものに優しい思いを込めて語り掛けてくれたのが、せめてもの心の救いです。

古本を出張買取してもらい

述べ８日間、３１時間を費やし片付けた本を、昨日古本屋さんに家に来てもらい「出張買取」が無事終了。一段落です。
引き取ってもらったのは７４４冊。
思い入れのある本も、この際思い切って手放しましたが、なにか自分の昔の時間を売り払ったようで寂しいもんです。

気を撮り直し、次は、レコード盤、ＣＤに取り掛かりましょう。