クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

メガネケースの旅立ちに全く気付かないってのは、そうとうにモウロクしてる

2013年11月30日 20時00分41秒 | ボケまくり
上着のポケットに入れたはずのメガネケースがありません。
モーニング喫茶に出かけた時、お店の駐車場に着いて車から降り、ドアのロックをした後のことです。
窓から運転席を覗いて見ても、メガネケースは見当たりません。

家を出る時、持っていく物をテーブルの上に並べた時には、メガネケースもあったのははっきりと覚えているのですが。
その後で、ポケットに入れ忘れたのかな。
一緒にあった携帯は確かにポケットに入ってるのに。

メガネがないと、喫茶店で新聞や雑誌の文字を読むのにほんとに苦労します。
そこそこに喫茶店から家に帰ったのですが、家にもメガネはありません。

あれっ、こりゃぁ、最悪のケースで道の途中のどこかで落としちゃったのかなと思いつつ、車の中を再点検。
なんとなんと、思いもしなかった助手席側の後部座席の床にメガネはケースに入って転がっています。

車に乗った時に、上着の左ポケットから転がり出て、斜め後ろに転がって行ったようです。

しかしまぁ、それにしても、メガネケースの旅立ちに全く気付かないってのは、そうとうにモウロクしてるってことかな。
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漢字の意味はいろいろ

2013年11月29日 19時22分02秒 | 日記
「 大切な御先祖様ご供養のお手伝い 」 と大きな縦文字の看板が、その店の前に立っています。
その奥には、横文字の看板があるのですが、真ん中の文字が隠れており、読みとれる文字は、 「 壇・仏  墓石 」 です。

ぅぅ~~ん、 「 仏壇 」 が 「 壇・仏 」 となってるぞぉ。
右から文字が書いてあるにしては、真ん中の 「 ・ 」 の意味が分からないし、 「 墓石 」 は左からの文字だし......。

やがて信号待ちの車が動き、全部の文字が見えました。
「 壇・仏具 墓石 」 だったんです。

どうして 「 仏壇・仏具 墓石 」 って、書かないんだろぉ。
家に帰って調べてみると、 “ 壇 ” の一文字で “ 仏壇 ” を表すこともあるようですね。
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不思議な人物のご登場

2013年11月29日 18時56分22秒 | 日記
信号待ちで車を停めると、最前列の車の向こうに、頭上をきょろきょろ見ながら何やらチェックする風の男性がいます。
おもむろに、歩道ではなく車道を歩いて、なおも上を見ながら私の車の横を通り過ぎて行きました。
年の頃40歳台。
顔かたちからは、日本人ではなさそうです。

腕には、「調査員」と書かれたビニル製の年季のはいった腕章をしています。
両手には大事そうにアップルのマークが貼ってあるノートパソコンを、蓋を開けた状態でおしいだいています。
頭には、黒っぽいニット帽子をかむり、上着はジャンバー。

彼の目的は、一体全体なんなのでしょうか。
ぅぅ~ん、なんて言ったらいいんでしょうか、なんとも不思議な人物のご登場でした。
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知らない人でも、にっこり挨拶は気持ちがいい

2013年11月28日 17時15分45秒 | 日記
向こうから自転車をこいでくる人。
5メーター程の距離まで縮まると、満面にっこりと挨拶をされます。
相手は同じく自転車の私しかいません。
私もにっこりと、「こんにちは。」

お坊さんでしたが、私の知らない人です。
私のことを誰かと勘違いされたのか、それとも誰にでもにっこりと挨拶をされる方なのか。

まぁ、どっちでも、いいか。
人とにっこりと挨拶できるのは、楽しいことだから。
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学芸員によるギャラリートークで、楽しい時に誘われて

2013年11月27日 19時34分30秒 | 美術展
一宮市三岸節子記念美術館で開催された 「 ヴェネチア展 ~日本人が見た水の迷宮~ 」 が、11月24日(日)に終了しました。
最終日の1週間前の17日(日)には、 「 学芸員によるギャラリートーク(2回目) 」 があり、伊藤和彦さんがトークです。

作品が展示されている34人の画家について、画家とヴェネチアとの関わりをてきぱきと伊藤さんは説明していきます。
それぞれの画家の絵はまさに画家の生きた証なのでしょうが、どういった境遇で、どういった思いで画家が描いたかの解説を聴きながら見る絵画は、より一層絵に近付いて鑑賞することができます。

私が一番興味を抱いたのが川村清雄さん ( 1852年(嘉永5年)~1934年(昭和9年) ) です。
徳川家の後押しで米国や欧州に渡り、帰国してからは徳川15代将軍の慶喜や多くの徳川将軍の肖像画を描いたという川村清雄さん。
川村さんが描くヴェネチアの風景画は、空気が澄み切った精緻な画風です。

美術館1階の壁に飾ってある 「 没後100年 徳川慶喜展 」 ( 静岡市美術館で開催中 ) のポスターの肖像画を川村清雄さんが描いことを教えてもらい、ギャラリートークの後では同じ画家の風景画と比べながら肖像画を楽しむことができ、肖像画にも同じように空気が澄み切っていることを確認でき、嬉しい時を持てました。
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