島田真希さんがとらえる人々の純粋な祈り

海辺に集まった人々。
同じ方向を向いて、祈り、駆け出し、人々の念力が合わさって大きな力となって映像を神聖な色合いに染めています。

会場にみえた写真家の島田真希さんに伺えば、『近郊の数多くの集落から運び込まれたご神体と共に、人々は皆で祈ります。祈った後には、お坊さん全てが海に入り、聖なる水を汲む』のだそうです。
聖なる水をそれぞれの集落に持ち帰って再び祈り、更には各家にある寺院（小さな寺院、日本でいえば神棚のようなもの）を巡り、また人々は祈りを捧げるといいます。

年に１度、バリ島で続けられる一代宗教行事。
人々の純粋な祈りが、美しい映像となって表されています。

「島田真希写真展：DAY AFTER DAY −神、人、人、人−」は、キヤノンギャラリー名古屋で７月４日（水）まで開催中です。

丸栄百貨店が、あと２５分程で幕を閉じます

名古屋の丸栄百貨店が、あと２５分程で、７５年間続いた営業の幕を閉じます。

私は、勤め先に一番近かった百貨店（徒歩５分）で、また勤め先が丸栄の外商と付き合いがあったこともあり、身近な百貨店でした。
また日本カメラショーや写真映像用品ショーには、買いもしないのにじっくりと見て回るのが好きでした。

受付やエレベーターのお嬢さんの制服も、今から思えばとても庶民的で親しみのある百貨店でした。

栄枯盛衰世の常とはいいながらも、寂しいものです。

写真は丸栄のシンボルの一つ、エレベーターの扉の絵です。

長い髪の雰囲気のある人

今日銀行に行った時、ＡＴＭは大混雑、列の１３番目に着きました。
機械は６台あるので、１人平均２分の操作として、まぁ、４分ぐらい待てば、自分の番になるなと思いながら目に入るは３人前の男性。

お腹をちょっと見せています。
耳にはピアスをしています。
何より目立つのは髪の毛。
長さ７０センチぐらいでしょうか、頭の後ろの根元でぐっとしばって、なかなかキュートです。
手には信玄袋。

どういったお仕事をしてる方なんでしょうね。
雰囲気がありました。

ブックエンドもいろいろ

百均で買ったブックエンドを愛用しているのですが、いまいち腰が弱く、本を１冊抜くと、他の本が一斉に傾いて支えきれなくなります。

もっとがしっとしたのはないかなと、今日探してきました。
ありました、大きさは小ぶり（本に当たる面積は、ざっと見て半分以下）ですが、木と金属を組み合わせて作ってあり、がっしりとした腰つきです。

只、値段が１個百円と、これまでの２個百円とは違います。
小ぶりなのは難点ですが、これまで使っているサイズだと１個二百円と百均の世界を超えています。

結局「小ぶり１個百円、但しがっしり」を２個買って、早速家で試しました。
ぉぉ、さすがにがしっとしてますね。
あとは、耐久性がどうかということですか。

ダブルのボケはこたえます

昨日は３ヶ月に一度の糖尿病検査通院の日。
一昨日夜には、病院へ持って行く物をテーブルの上に出して、準備をして寝ました。
といっても、普段の外出に比べて多いのは、糖尿病手帳に保険証だけなんですが。

さぁ、昨日のお昼１２時になろうとする頃、予約時間の少し前に診察室の前に着きました。
あれっ、何か忘れてきたぞ。
そうなんです、糖尿病手帳を持ってくるのを忘れてしまいました。
今から、家に取りに帰ったら、診察が始まってしまうし。
まぁ、いいかぁ、先生にお話しして、「恥ずかしながら、手帳を忘れました」と言えば、すむ話だし。

診察が終わって、病院の駐車場に停めておいた車に乗ってびっくり。
なんと糖尿病手帳は、助手席に置いてあるではありませんか。
てっきり家に置き忘れたと思っていたのですが、ダブルのボケはこたえます。