津本芳久さんが描く美人画には、美女一人ずつの芯の通った気性が優しく表現されてます

津本芳久さんが描く美人画。
色とりどりの模様の着物をしゃなりと着込んだ美女が並びます。
縦４５ｃｍ、横３８ｃｍの色紙に命を吹き込まれた美女は１０人。

若干下から仰ぎ見るアングルが、美女一人ずつの芯の通った気性を優しく表現しています。
美女の隣に書き込まれた一言が、美女をより近くに感じられて嬉しいですね。

津本芳久さんの色紙画展は、いちい信用金庫本店（一宮市若竹三）で７月２１日（金）まで開催中です。（土曜、日曜と祝日はお休みです）

かなり危ない症状か？？

「お母さん、パン、どこかへ行っちゃった。」と探しても探しても姿が見つからない食パン１枚の在り処を、テレビの前の妻に相談する私。
随分と情けない声だったでしょうね。

『ぅん、なに訳のわからん事言っとるの。』と怪訝そうな顔をしながらも私の話を聞きに立ちあがりました。

「冷蔵庫の冷凍室から食パンを取りだしたはずなのに、トースターには入ってないし、ゴミ箱も探したけど誤って捨てたわけでもなそそうだし。」
「そもそもが、冷凍室から食パンの袋を取り出したのは確かで、中身の入ってない袋は、今ポリ用のゴミ箱にちゃんと入っているし。」と妻に状況説明を一生懸命する私。

「冷凍室から食パンの袋を取り出した時、ひょっとして食パンが入って居なかったのかなぁ。」と心の中で思いつつ、いやそれにして、それならその時に気づくはずだしと頭はぐるぐる空しく回るだけです。
と、その時、妻はさっさと２、３歩歩き、ガスレンジの魚焼きグリルの蓋を引っ張ります。
おぉぉっ、見事に食パンが鎮座しています。

私は３ヶ月程前までは、魚焼きグリルで食パンをトーストしていました。
昔の習慣がふと出て、無意識に入れたのでしょうね。
私は、探している間は魚焼きグリルに食パンを入れたことは全く思いだしませんでした。
そこにあるのが見つかっても、そういえばそうかなと思うだけで、入れたという記憶の糸はしっかりと戻りません。
かなり危ない症状なんでしょうかね。

３２種類ものモーニングメニューには、びっくり

その道路を通る時見かける案内看板に誘われて、今日初めてお店の中に入りました。

その看板は『一日中、モーニングが付きます』。
席に座ってびっくり、なんと３２種類ものモーニングサービスのメニュー。

トースト、茹玉子、野菜サラダ、コロッケがベースに、品替え、味替え、スィーツまで登場です。
６枚のクリアホルダーに、３２種類のサービス品が写真入りで満載でした。

切り絵の画面を取り巻く空気が美しく動く

どこまでも繋がる黒い線。
太い線、そして細い線が力強く入り乱れ、じっと見ていると静寂な世界に移り変わっていきます。
ところどころに付けられた赤や青の色が、黒い色との絶妙なハーモニーを奏でます。

素敵な切り絵の世界。
画面を取り巻く空気が美しく動きます。

写真は、坂部信子さんの「私の聖地巡礼」。

「第２６回ペーパーみんと展」は、２５日（日）まで名古屋市中区栄２丁目の電気文化会館で開催中です。

もうちょっとで自転車と衝突するところだった

『あぶない、あぶない。』と緊張感をもったご婦人の声が近づいています。
ぱっと立ち止まり、前につんのめった私の横を、自転車が通り過ぎていきます。

ぉぉ、あぶなかった。
もうちょっとで自転車と衝突するところでした。
歩道を歩いていて、探していたギャラリーを建物の奥に見つけた瞬間に９０度左に方向転換したのがいけなかったですね。
自転車の接近もまったく気づいていなく、ご婦人の声がなかったら衝突し、何らかの怪我を負っていたでしょう。

これは昨日の昼過ぎのことでしたが、今朝のモーニング。
お二人の男性の会話の中で、『家内が家の前で自転車とぶつかり、骨折してしまった。』が聞こえてきました。
身につまされる話の内容です。

ヒヤリ、ハットする体験は、１つの事故発生を取り囲んで３００回あるといいますが、気をつけないといけません。