今日観た「See Saw Photo Exhibition」。
12人の写真家が撮った素敵な写真が、同じ写真家が撮った5枚ずつがかたまって並べられ、合計60枚が展示されています。
A3ノビサイズで発泡スチロールのパネル張りされた作品には、何気ない街の光景や、海辺の景色、動物園の動物など、多彩なシーンが並びます。
どの写真も緻密な画面構成と濃密な色合いが1枚の中で絡み合い、また各人の5枚で手をたずさえて語り踊りあい、更には全体60枚での調和のとれた色合いとリズム感が、心地よいハーモニーを奏でています。
ところで、素敵な写真の中でも私の一番のお気に入りは、伊藤正治さんの「勢州白子海景」と題した5枚の海景色。
何気なく捉えている空気感にしびれました。
さて、本展覧会の案内葉書には、“editor:Shibuya”と記載されています。
会場におみえになった出展者のお一人に伺うと、この“Shibuya”さんが、展示する写真を選び、並べる順番、画像の大きさ(縁なしにするか、縁ありにするか、また縁の太さをどれだけとるか)、展示レイアウト(部分的に2段重ねで展示)を決められたそうです。
12人の写真家と編者の力が合わさり、素晴らしい写真空間を作っています。
「See Saw Photo Exhibition」は、愛知芸術文化センター地下2階のアートスペース・Xで21日(日)まで開催中です。
12人の写真家が撮った素敵な写真が、同じ写真家が撮った5枚ずつがかたまって並べられ、合計60枚が展示されています。
A3ノビサイズで発泡スチロールのパネル張りされた作品には、何気ない街の光景や、海辺の景色、動物園の動物など、多彩なシーンが並びます。
どの写真も緻密な画面構成と濃密な色合いが1枚の中で絡み合い、また各人の5枚で手をたずさえて語り踊りあい、更には全体60枚での調和のとれた色合いとリズム感が、心地よいハーモニーを奏でています。
ところで、素敵な写真の中でも私の一番のお気に入りは、伊藤正治さんの「勢州白子海景」と題した5枚の海景色。
何気なく捉えている空気感にしびれました。
さて、本展覧会の案内葉書には、“editor:Shibuya”と記載されています。
会場におみえになった出展者のお一人に伺うと、この“Shibuya”さんが、展示する写真を選び、並べる順番、画像の大きさ(縁なしにするか、縁ありにするか、また縁の太さをどれだけとるか)、展示レイアウト(部分的に2段重ねで展示)を決められたそうです。
12人の写真家と編者の力が合わさり、素晴らしい写真空間を作っています。
「See Saw Photo Exhibition」は、愛知芸術文化センター地下2階のアートスペース・Xで21日(日)まで開催中です。