クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

京都市の自転車通行事情

2023年03月31日 22時53分04秒 | 旅行
京都市市街地の自転車通行事情は、興味が持てるものです。一昨日に行った京都ミニ旅行。自転車通行で、我が住んでる当地とはかなり違う様子が見られました。

1つ目に、片側2車線道路で、歩道もある立派な道路。
自転車通行帯の表示が、歩道側の車線の歩道寄り半分の路面に明示してあります。(トップの写真の赤枠)
更には、大きな交差点では、その帯状の表示が真っすぐ伸びています。(最後の写真の、2本の赤い線に挟まれた表示)

2つ目は、片側1車線道路の歩道には、次の表示がありました。
『この歩道は自転車は通行できません。但し、13歳未満、70歳以上は除く』

京都市中、どこでも同じ表示がされているかは分かりませんが、自転車通行に対する行政側の意思が明確に表現されていて気持ちがよいですね。



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旅でのボケ話

2023年03月30日 16時55分36秒 | ボケまくり
3/26(日)の青春18きっぷでの旅の2つのボケ話。
1つは、降車駅をあわや乗り過ごしそうになったこと。大津市の瀬田駅が降車駅ですが、駅について電車が止まった時、本を読んでいた私は窓から見える駅名表示が「瀬田」であり、びっくり。慌てて本を閉じ、バッグ2つを掴んで電車を降りました。まぁ、これはボケというより、読書に夢中だったということなんでしょうが。まだ現役のサラリーマンだった時に、本を読んでいてバスで乗り過ごしをしたことを思い出しました。もっとも、後になって調べると、瀬田の次の石山駅まで行って、そこからUターンしても、ぎりぎり目的のバスには乗れたのですが、でも心臓に悪いです。
もう1つは、この日の18きっぷが3回目の使用。残り2つはこの旅の最後に名古屋のチケット販売店に売るつもりで、前日夜から持ち物の確認をしていたのですが、肝心の顔写真付きの身分証明書(私の場合は、運転免許証)を持って行くのを忘れました。当日朝にも、免許証を持って行こうか、行くまいか迷ったのですが、まぁ、余分な物は持って行かない方が無難ということで、家に置いて出発したのです。

結局この日には、18きっぷの残り分を売ることができず、もう1日旅に出て、その帰り道の最後に売ることにしたのです。
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ふるさと絵屏風に集められる地域の人々の記憶

2023年03月28日 18時42分47秒 | 美術展
一昨日に行った滋賀県立美術館では、「ふるさと絵屏風大集合!!展」が開かれていました。ふるさと絵屏風とは、会場に掲示された説明によると『地域に暮らす人びとの記憶を集め、地域の人びとが力を合わせて描く、地域の「生活ものがたり絵図」です。』とのこと。
昭和20年から40年頃の生活を中心に、屏風の形で描かれています。滋賀県を中心に、およそ50の地域で制作されているそうです。
同じく会場での説明によると『ふるさと絵屏風は、観賞するための、また、つくって終わりの絵図ではなく、地域のみんなで「つかって」「そだてる」絵図です。』とのこと。楽しい使い道があるんでしょうね。



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18きっぷで通るのに、有人窓口に駅員さんがいなかったこと

2023年03月27日 21時28分33秒 | 旅行
昨日は、もう一つ行ったのが、滋賀県立美術館。
大津市のJR駅、瀬田からバスです。行きは10分程で美術館に着いたのですが、帰りは道路が渋滞。30分近くかかって駅まで戻りました。
さぁ、青春18きっぷを取り出して、駅員さんのチェックを受けようとしたら、なんと通せんぼのバーが横になっており通れません。窓口も、窓が下ろされています。窓ガラスをコンコンとノックしても反応なし。
ありゃぁ、困ったぞ。と目に入ったのが、『インターフォンで駅員を呼び出してください』という案内文字。さりとて、インターフォンは、どこにあるのか見あたりません。
私の後ろのお兄さんに訊きました。でもお兄さんは私の声が聞こえないのか、知らん顔。そのうち、私の動きを見て気がついたのか、インターフォンの場所を教えてくれました。私のいる1m後ろの、横っちょにありました。
ボタンを探してこれだろうと押したら、『暫く待ってください』との機械の声。すぐその後で、『どうされました?』の人間の生声。窮状を訴えると、『切符を○○に置いてください』との案内です。ぅん、○○って、どこだぁとぶつぶつ言いながら探し、ここだろうという所に置くと『確認しました。通ってください』の声。
通ってくださいっていったって、どこを通ればいいのか。へたに通って、横から通せんぼのバーが出て、止められるの嫌だよぉ、と声に出したか覚えてませんが、次いで駅員さんの声。『すぐ横の改札機を通れるようにしましたから』と教えてくれますが、右の改札機か、はたまた左か?? ええぃ、ままよと、右を通ったら、無事通過できました。

ところで、瀬田駅から美術館までは、バスで210円ですが、バス車内の料金案内板の自動表示によると、途中220円になってから、210円に下がります。220円は、龍谷大学で降りた場合ですが、バスは随分と尖がって龍谷大学まで行き、Uターンしてかなり戻ってくるからなのでしょうね。
龍谷大学では、雑草学会が開かれていました。事前に知っていたら、聴きに行くのもよかったな。
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竜王観音禅寺の特別大開帳最終日

2023年03月27日 20時32分25秒 | 旅行
昨日は、 滋賀県蒲生郡竜王町の竜王観音禅寺のご本尊十一面観世音菩薩の特別大開帳最終日。
観音さまにお目にかかるべく現地に着いたのが15時20分過ぎ。石段を上って、さぁ本堂という時に、賑やかな音楽が聞こえてきます。
お寺に相応しい雅楽ではなく、なにやら西洋風。伸びやかに歌う声まで聞こえてきます。その場に居た先人に訊くと、なんとミュージカル。
正式な演題は、“ ミュージカル『日出づる国 厩戸皇子』聖徳太子1400年 ~悠久の近江に捧ぐ~ in 竜王観音禅寺 ”
私は、ご開帳は16時半までだと思って急いで駆け込んだのですが、その先人によると『午後2時から、閉扉法要は済んだ』と言います。
えっ、そんなぁ!! 私がチェックしていたご開帳時間は、9時半から16時半だったのに。

諦めて、バス停まで10分余り、また歩きました。チェックが甘かった!!

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