昨日は、楽しみにしていた講演が、会場の玄関に着いてから中止を知り、がっくり。会場で中止を知ったのは、今年2回目の出来事である。
関市のわかくさ・プラザ学習情報館1階多目的ホールで開催予定だった2024文化財講演会「仏像の見方〜関市の仏像を中心に〜」は、急遽中止になっていた。23日に中止と決まったとのことで、開催3日前。HPには中止公告が出ていたが、そんなこととは夢にも思わない私は、ノーチェック。折角1時間10分の車旅の末、会場に着いたのに。会場となる多目的ホールの前にみえた係の人に尋ねると、当然ながら講演資料の配布は無いし、また日を改めての講演もされないだろうとのこと。
このまま帰るのはもったいないので、隣接の図書館に行って後藤英夫さん撮影の「円空の彫刻」と題された77冊の円空仏写真アルバムの頁を繰ってきました。
ところで、今年1回目の会場で中止を知ったのは、岩倉青年会議所7月度例会での辻井いつ子さんの講演会「こどもの夢を応援する大切さ」。こちらは、講師の乗っていた新幹線が静岡県内の停電の影響により大幅に遅延する事となり、開催不可能となったものでした。
昨日の青春18きっぷのリニューアルのニュースは、耳を疑った。悪い夢なら醒めて欲しい。
①これまで、飛び飛びで計5日間使用できたのが、連続した5日で使わなければならないこと。
②これまで同一行程であれば複数人で使用できたのが、一人でしか使えないこと。
②も大きな脱落機能だが、①にいたっては、18きっぷの魅力を全壊させるもの。
このように、全く違ったきっぷにするのなら、その理由を事業者として明確に説明し、利用者の理解を得るべきでないのかと強く思う次第です。
今日堤防道路を走ったら、道路の両側は、セイタカアワダチソウの黄色と、クズの葉っぱの緑のオンパレード。やっとコセンダングサとススキの小集団が見えて、なぜか一息。
夜9時頃、東に向かって車で走ると、東北東の位置にやけに明るく見える星が。あれっなんだろ。惑星かな。惑星にしては随分と北の方だし。ちかちかしてるから恒星かな。この時期、この時間に、いやに明るいな。じっとしてるから人工衛星ではなさそうだが。
結局、風呂に入ってこの時間、ネットにあった星座早見で調べたらカペラだった。そして近くに見えたのがアルデバラン、南に見えたのがフォマールハウト。そして、こちらははっきりしていたが、夏の大三角もきれいに見えた。月が出てるので明るく夜空は輝いてるが、星が近くに見えきれいな夜。こんなのはほんと久しぶり。
昨日は「みんなの円空作品展」の搬入/飾付。9時少し前に開始して、11時半頃には全グループの作業が終了、12時からの一般公開を無事に迎えることができました。作業終了後には前も見えないような大変な強い雨脚となりましたが、搬入作業中は、雨が降ってないか、小降りの状態で、ありがたいことでした。
展示作品は、円空仏の模刻作品(4府県8団体80名180作品)、小学校児童の紙粘土円空仏作品(羽島市立中島小学校24児童24作品)、円空仏墨絵(二村蘭華さん、6作品)、江吉良コミュセン円空仏に挑戦参加者(6名6作品)、円空仏写真(不肖私、A1サイズ6枚)です。
「みんなの円空作品展」は、今日、明日は、10時~16時、明後日最終日7日(月)は10時~13時までです。皆さん、是非とも不二羽島文化センターギャラリー円空(羽島市竹鼻町丸の内6丁目7番地、TEL 058-393-2231)に足をお運びになられ、老若男女入り混じった作品をお楽しみください。