クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

いちのみや大学

2011年03月26日 19時36分28秒 | 日記
今日の午後は、「いちのみや大学」の講演を聞いてきました。
(「いちのみや大学」とは、一昨年10月に市民の有志が立ちあげた市民講座です)
題目は、「真清田神社と うすずみ桜の なぞ」。
お話をされたのは、市内の北方中学校元校長の田中豊さん。

講演の始まる前に、東北関東大震災で亡くなられた方への黙祷。

2009年5月に熱田神宮に奉納されたという「うすずみ桜のうた」。
市内に住む中村さんの心のこもった澄んだ歌声、本格的な独唱で、会は続きました。

その後の田中先生のお話。
初代尾張藩主徳川義直が、尾州一之宮の縁起をご覧になられた時の『是ハ秘して他に出す事なかれ』との仰せの“秘密”に迫ります。
いつものように最前列に座った私に、田中先生の机はキャスター付きでしょうか、先生の熱の入り具合とともに、先生のお顔が2メーターの先から1.2メーターまで迫ってきました。
“秘密”を解き明かすにつれ、市内近辺の地名の由来が次から次へとユーモアたっぷりに紹介されて、あっというまの1時間半でした。

『歴史の真実は敗けた方にある』との田中先生の信念のもと、蘇我氏と物部氏との争いに言及したロマンに満ちたお話でした。

田中先生は、20代安康天皇の暗殺から24代の仁賢天皇の崩御までが記された「真清探当証」の復刻版を発刊されました。
8才の億計王(おけいおう)、7才の弘計王(をけいおう)の次期天皇候補の兄弟が一宮に落ち延び、更には、根尾村まで移動したという物語です。
先生は、「真清探当証」の従来版の解読をされるにおいて、7ヶ月にわたって、朝5時から夜11時まで集中してされたそうです。
恐るべしパワーです。
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もうボケまくり

2011年03月26日 19時24分54秒 | ボケまくり
今日は、連区の町会長会総会へ。
家から歩いて15分。
まだ寒さ厳しき折、着こんだレモン色のパーカー風のジャンパー。
ファスナーをきゅっと締めて。
と、ここまではよかったのですが、歩く歩先を進めるほどに、首が何やら痛い。
なんと、ファスナーが私の伸びきった、そしてたるんだ首の皮膚を噛みこんでいたのです。
気づいて、上へ、下へファスナーを引っ張っても、びくとも動きません。

なんやら怪しい格好のおじさん、下水道工事のお兄さんたちを見やって、歩みを止めて、上へ下へ引っ張っても、ぅぅ~~ん、悲しい、首の皮膚が痛いだけで動きません。
あれやこれやと、ファスナーを動かしてるうちに、やっと噛みこみがはずれ、ほっと。
手袋をとって、右手をそっと首へ。
どうやら血は出ていないようです。

2ヶ月ほど前には、ファスナーを締める時に、首の皮膚に食い込んだ時はすぐに気がついたのに。
ぁぁっ、もうボケまくり。

つい2、3日前には、小学生を迎えるために家を出た時、戸締りを忘れたし。

ぁっぁぁっ、もうどうしよう。
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くうや君

2011年03月26日 19時16分44秒 | 
今日の一宮市第10回“やろまい”。
駅の東の最小の信号を渡ったところで、まだ幼い子が必死でライブ。
貼られた厚紙には、名前は“くうや”、“CD10曲入りで1,000円”、“全額、震災募金に使わせていただきます”と。
とっても澄んだ声で歌う“くうや君”。

彼の独唱が終わった後で、聞いてみたところ、小学校一年生、名古屋市緑区からお兄ちゃんと一緒に来たとのこと。
一枚、買ってきました。
コメント (4)
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