パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

NAGI YOSHIDA NEW EXHIBITION HERO and QUEEN展(その1)

2022年11月17日 | アート・文化
ヨシダ ナギ:主にアフリカをはじめとする世界の少数民族や先住民を被写体に撮影する写真家です。
子どもの頃から山あり谷ありの人生を送り、今は写真家です。
前人未到のジャングルの奥地まで入り込み撮影。そしてこの色彩感。2017年日経ビジネス誌で「次代を創る100人」へ選出されるだけのことはあります。
これらの写真を見ると「人類と言うのは生きてくことに必死であっても"No Art, No Life"を忘れないんだなァ、人類共通の要素とはこれか!」などと勝手に思いました。

さて、この動画は(その1)です。と言う事は(その2)があるのです。
「HERO and QUEEN展」ですから、その1はHEROに該当します。
では、QUEENとは何か?以下次号!
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イッタラ展 in Bunkamura・ザ・ミュージアム

2022年11月16日 | アート・文化
「イッタラ」と言う言葉を知らなないまま、「北欧デザインブームのひとつだろう」と気軽な感じで行ったのが、大間違いでした(笑)大盛況でしたね。みな知っているんでしょうか?「イッタラ」って。

質素、簡素なデザインは禅に通じると言うか、日本人には親近感を感じます。

マリメッコといい、何故フィンランドはデザイン大国なのか?その理由が分かったので満足です。
フィンランドは、ロシア帝国がロシア革命で崩壊したことで1917年に独立。
ロシアとの国境は1,340 kmにも及び、独立を維持するにはロシアとの関係が微妙であります。そんな中、国としてのアイデンティティを世界に知らしめるための手段が工業デザインであったと。

現在においても両国は互いに影響し合っている部分が素晴らしい。ムーミンをますます応援しなければ、と思いました(笑)
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大蒔絵展 in 三井記念美術館

2022年11月12日 | アート・文化
MOA美術館、三井記念美術館、徳川美術館の3館が共同開催と言う、気合の入った展覧会です。
サブタイトル「漆と金の千年物語」の通り、平安時代から現代まで、物語絵巻・屛風・仏教経典・書跡・能の道具も含め蒔絵にまつわる作品が展示されています。
日本の美、その真骨頂と歴史を鑑賞できます。
蒔絵においても明治の超絶技巧作品がありました。この輸出用のド派手な工芸品であっても優美な蒔絵は維持されています。
ポストカードが販売されていなかったので、動画には出来ませんでした。皆さんに紹介できず惜しいかったです。
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ヴィンテージライターの世界 in たばこと塩の博物館

2022年11月09日 | アート・文化
当館では、たばこ及びその周辺の事柄について、その歴史を展示しつつも当時の世相も説明する、と言う事をしばしば行います。
今回もその展示方法でして、ライターの仕組み、デザインの遍歴を説明しつつ、当時の世相も説明しています。
煙草は今では、忌み嫌われる存在?ですが、数十年前には大人の嗜みの一つであり、その周辺機器はその当時の世相を相当色濃く反映しているのではないか?と思います。

やはりと言うべきか、アールデコがデザインに反映されています。
ベトナム戦争のお陰でコスト重視のジッポーが普及した、ライターは戦後日本の復興に一役買った等、興味深い説明もありました。

そういう時代背景は覗いても、小さいギミックは男の子にとって大好物です。
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「国際観艦式2022フリートウィーク」艦艇一般公開

2022年11月05日 | まち歩き
国際観艦式に伴って開催されているイベント「フリートウィーク」に行ってきました。
護衛艦「しらぬい」と潜水艦「たいげい」の写真を撮ってきました。
海上自衛隊の隊員さん、下手な飲食店よりも丁寧・親切・協力的でした。
お国を守ると言うのは、色んな方面に気を遣って大変な商売だなぁ、と思いました。
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