パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

写真家 ドアノー/音楽/パリ in Bunkamuraザ・ミュージアム

2021年02月27日 | アート・文化
最後にお得な情報があります(笑)
「すべての芸術が究極に目指すものは音楽である(by ニーチェ)」
「すべての芸術は音楽の状態にあこがれる(by ウォルター・ペイター)」
と言うわけで、音楽が聞こえてきそうな写真ばかりです。
この動画は人物像ばかりなので、そうとは感じませんが。
なので、次から次へとリズミカルに鑑賞できました。
先人の教えは正しかったと、再認識いたしました。

ウェットなソウル・ライターに続き音楽のドアノーと、Bunkamuraは秀逸な写真家を紹介して頂き、ありがとざんス。

エスプリでシャレオツで、生まれながらにして意識高い系のおフランス人が、ガサツなヤンキーのジャズをお気に召すとは知らなかったざんス。

佐藤可士和展 in 新国立美術館

2021年02月20日 | アート・文化
広告業界のことはよく知りませんが、巨匠なのでしょう。
セブンイレブンのオリジナル商品。あの統一されたパッケージデザインもこの方ですか。

広告を超えて建築、地域産業、伝統文化までもその才能を発揮する、その源泉はどこから湧いてくるのか?それも数十年間、第一線で活躍できるくらいとめどもなく湧き続けると言う。
東京都現代美術館 「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」を見た時もそう思いました。
 
「ラスコー洞窟の壁画以来、人間の表現能力にはビックリするわ」と広告関係の作品(小村雪岱も含む)を見るたびに思います。


「Advertising And Beyond」「The Logo」「N-BOX Chrome」のコーナーのみ撮影可です。


DOMANI・明日展 2021 in 新国立美術館

2021年02月17日 | アート・文化
文化庁は、将来の日本の芸術界を支える人材の育成のため、若手芸術家が海外の関係機関等で行う研修を支援する「新進芸術家海外研修制度」を1967年度から実施しています。
その成果発表の機会として1998年から「DOMANI・明日展」を開催しています。

今年のサブタイトルは「スペースが生まれる」です。
東日本大震災から10年目・コロナ禍のstay homeのから、この題名になったそうですが、私には分かりません。

とにかく、若手の現在の活動を支援する意味からして、こういう展示会を見に行くことも重要かと。
意味は分からなくとも。

ギャラリーめぐり in 六本木

2021年02月13日 | アート・文化
六本木はアートの街でもあります。
森ビルが所有するピラミデビル、complex665には、現代アートを展示するギャラリーの複合ビルとなっています。ここに来れば、一気に数件のギャラリー(しかも無料)を訪問することが出来ます。
森美術館、国立新美術館等の大物美術館を鑑賞後、ここを訪れるのが、ルーティンワークとなっています。

盛田亜耶「オフィーリアのために」 in ギャラリー・アートアンリミテッド

2021年02月10日 | アート・文化
この繊細な切り絵、もはや絵画です。
超絶技巧の切り絵で注目を集める作家です。
コロナ禍でより「生」を肯定的に捉えるようになり、絶命したオフィーリアが生きていたらと想定して制作したそうです。
160×212 cmの大作です。
腱鞘炎にならないのかな?