パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

安田靫彦展 at 東京国立近代美術館

2016年03月30日 | アート・文化
前田青邨と並ぶ歴史画の大家。
今で言うなら、ヘタウマ?な様な画ですが、単なるヘタウマではありません。
さすがは巨匠。曲線に品が感じられます。


私、思うのですが、日本画は「色」ではないかと。この色彩感覚、色使い。
水墨画に至っては、究極ですな、白・薄墨・黒のグラデーションのみで表現すると言う・・・・

画像に横縞・縦縞があるのは、スキャナーのせいです。


i-dio、繋がらない!

2016年03月27日 | デジタル・インターネット
i-dio
2011年にテレビの地上アナログ放送が終了して、NHKが利用していた「VHF-Low帯(99MHz~108MHz)」の空いた周波数帯域を再利用する新たなデジタル放送のことです。
映像・音響・データなど、デジタルデータを配信します。
主にモバイル用途。
基本的にコンテンツは無料。
関東では、音楽、ショートムービー・アニメを配信中。

受信するには、チューナーが必要です。
Wi-Fiチューナー、無料モニターを応募中で、これに当選しました。

で、さっそく設定して、いざ受信・・・・・出来ない!
配信サービス会社のサイトによると、さいたま市は受信可能地域となっています。何故?屋外でも受信できません。


本日、国立新美術館(青山)に行きました。そこでは受信できました。
通常のインターネットラジオに比べ、音質が段違い!楽器の一音一音が聞こえそう。これは、クラシックを聴かなくては・・・・さすが大都会、東京。って、地元では聴けないのでは意味が無いだろ!と。

Apple Watchのベルトを交換。

2016年03月26日 | デジタル・インターネット
スポーツタイプだと、ウレタンのベルトが標準装備です。最近へたってきた感じがします。
また、蒸れるので、買い換えようと



標準は高いので、中華モノをAmazonから購入しました。
2,399円ですが、評価は高いです。
マグネット式ミラネーゼループ。金属製ベルトです。磁石で留めるやつ。手首にフィットします。
レビューに書かれていましたが、ペラペラです。透けて見えると。それが安さの原因。
逆にとらえると、通気が良いと。


今のところ、問題ありません。
ウレタンのヤツよりも軽くなったかな?薄い分。
取り外すと、グニャグニャしてますが、その分、手首にフィットしやすいと。

Fire TV Stick改造

2016年03月23日 | デジタル・インターネット
ちょっと昔の話しですが、4連休の最後の日の事。何をしていたかと言うと、Amazon謹製、Fire TV Stickを改造していました。


この4,980円のスティックPC、実に面白い。プライム会員なら、買うべき。ここから、映画、音楽、YouTube、ニコ動等をタダで見ることが出来ます。
しかし、制約があります。このPC、OSはAndroidなのですが、Amazonが許可したアプリしかインストールできません。
つまり、自分の欲しいソフトが動かない事があると。
販売から数ヶ月、改造するノウハウがWeb上に登場しました。

私がしたかったことは、「KODI」を使える様にすること。
NASに保存してある動画をFire TV Stickを通してTVに映しかったのです。
で、これを出来る様にしたと。
 

「FireStarter」と言うソフトを通じて不許可なソフトを起動できる様にしました。
問題無く「KODI」は使えます。


で、調子こいて「TVer」まで入れました。TVerのメニュー画面は、こう、横長になってしまいすが、番組そのものは、問題ありません。
だたし、操作するには、Bluetoothマウスが必要です。
マウスカーソルの形が矢印ではなくて、〇印になることに注意。
ESファイルエクスプローラー等マウスを利用した方が便利なソフトもありますから、Bluetoothマウス必要でしょう。
 

「Radiko」は、地域の設定が出来ないので、不可。
「らじるらじる」は聴けます。

これで、快適なFire TV Stick生活となりました。

私のお気に入りの町ー文京区関口町(その2)

2016年03月20日 | アート・文化
前回は、講談社野間記念館について説明しました。
今回は、永青文庫です。
講談社野間記念館から数百メートル先です。
旧熊本藩主細川家伝来の美術品、歴史資料や、16代当主細川護立の蒐集品などを収蔵し、展示しています。
 

今回は「細川家のお雛さまとかわいい仲間たち」展。
残念ながら、細川家のお雛さまは撮影禁止。素晴らしいのですが。
てっさい堂 貴道裕子氏蔵の可愛いおひなさまのハガキは売っていました。
    

また、別館では、100円で飲み放題(セルフサービス)で庭を鑑賞できるサロンもあります。
   

講談社野間記念館は入場料500円。
スタンプを押して貰います。一杯になると、次回入場料は無料。
永青文庫は入場料700円。
お財布に優しい美術館です。
そして、一度に2カ所訪問出来るのです。


また、前回お知らせしたレストラン、oto no ha Café(オトノハカフェ)のはす前には、「東京カテドラル聖マリア大聖堂」があります。
設計は丹下健三。彼の最高傑作の一つです。1964年竣工。
HPシェルという、当時としては珍しい構造体です。それを柱・梁を用いず、互いに寄り添う様に面だけで支え合っています。


この荘厳な空間がたまりません。


と言う訳で、私にとって興味深いものが、狭いエリアに集まっているのが関口町なのです。