goo blog サービス終了のお知らせ 

パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

ミロ展 in 東京都美術館

2025年03月23日 | アート・文化
スペイン出身のジュアン・ミロ(1893~1983)は、同じスペイン出身のピカソと並び20世紀を代表する巨匠の一人です。
太陽や星、月など自然の中にある形を記号に変換して作画。
また、絵画詩と言う詩文などの文字と絵画を組み合わせた作画もしています。

ミロは自身の制作活動に日本の書が影響を与えた、と言っています。
1966年初来日した時、「やっと日本に来た」みたいな事を言ったそうです。
スペイン人の芸術家もジャポニズムに影響されたのかぁ、だから日本人はミロ好きなのか。観客に若い子多かったしな…まぁ、どうでもいいすね(笑)

「書と絵画」が融合したヨタヨタとした線がパウル・クレーの様で、ユーモラスに感じます。
しかし、スペイン内戦、2度の世界大戦を経験した人です。政治的・社会的出来事へのメッセージ性と反骨精神もあります。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« エミール・ガレ 憧れのパリ i... | トップ | ヒルマ・アフ・クリント展 in... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

アート・文化」カテゴリの最新記事