パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

ベルギー怪想の系譜 at Bunkamura ザ・ミュージアム

2017年07月30日 | アート・文化
東京都美術館で見た「ブリューゲル「バベルの塔」展」とかぶりますね。タイミングが悪かったかな?
   

タラ夫のオリジナルが再び見れたことは嬉しいです。(笑)


タラ夫とは、コイツです。
ブリューゲル「バベルの塔」展マスコットキャラです。
オリジナルの絵で言うと、左端、やや上部に後ろ姿で書かれています。


中盤の展示、怪想と言うには、チト遠い感じが。

終盤、ポール・デルヴォーやルネ・マグリットが観れたので、良しとしましょう。
シュールレアリスムも怪想の系譜に入りますか・・・
 

マイケル・ソイ展 at Bunkamura Box Gallery
同じくBunkamuraの1階にある展示スペースです。
ケニア人のアーティストです。
こちらの方が、楽しめました。


アフリカのアートは独特で、どう評価したら分からないのだけど。思想、文化が分からないからね。
でも、何か、こう、良さげですね。
やっは、あの日光から来る原色使いから来るポップ感かな?
   

この人がデザインした「ソイバック」と言うのが一部で流行っているそうです。


彼のFacebookに、このバックを買った人が担いでいる自画像をアップできるので。
27,000円もするので、買えないですけど。

オーディオ・ガジェット・シリーズ(その5)

2017年07月27日 | 家電
FX-AUDIO-HAC-02J HDMIオーディオ コンバーター
3,380円(税込)

前回は、Amazon謹製、Fire TV Stickについてお話ししました。
Amazon Prime会員なら、必須だと。しかし、音質については、難ありと。
HDMIには、映像と音声信号の両方が流れています。Fire TV StickをTVのHDMI端子に繋げば、映像と音声はTVから視聴できます。
しかしTVに内蔵されているスピーカーは、音楽を聴くには貧弱すぎます。

で、どうするか?その答えが、この機器。
これはHDMIから音声信号を分離する装置(スプリッター)です。それをオーディオ機器に接続すれば、Hi-Fiサウンドで聞くことが可能となります。
昔からスプリッターは売っているのですが、コスト重視の為か、単に分離した、と言うものが大半です。あったとしても高価です。
その辺り、さすがはNFJ。低価格で高音質なスプリッターを開発してくれました。オーディオ製品としての回路設計となっています。

タコ配線は、ご容赦。
画面下側が入力側。上側が出力側。
結構場所をとることになります。


前面はこんな感じ。


POWER SOUCEの項目にUSB(EXT)とHDMI(INT)があります。これは、電源をどこから採るかの選択です。通常、HDMIを挿せば、そこから電源供給されます。それがHDMI(INT)。外部から電源供給する際はUSB(EXT)にします。左端のDC 5VのジャックにMicro USBを挿します。

FILTER FIR/IIRの意味は、よく分からないです。どっちにしても聞き方に違いはありませんでした。

DIGITAL OUTPUT SIGNALは、PASS:デジタル音声信号を元のフォーマットのまま出力します。2CH:2chフォーマットに変更して出力します。
5.1CH:デジタル音声信号が5.1chフォーマットの場合5.1chで出力します。

裏面はこんな感じ。


音声出力はアナログ2系統、光出力端子、同軸ケーブル。映像出力はHDMIで。
私は今回初めて光ケーブルを購入し、光デジタル出力としました。これでハイレゾだ。


Fire TV Stickで利用する際の注意点です。
その1:USBケーブルによる外部給電を行う。でないとTV観れません。
その2:Fire TV Stick側の設定でDolby Digital Plusはオフにすること。ステレオ(2ch再生)に繋げるときは必須です。
5.1chAVアンプなら、問題は無いのでしょうけど。
映画は大抵、Dolby音声なのですが、オンのままだと、甲高い変な音が鳴りっぱなしになります。


Amazon Prime Musicを聴きました。ちゃんとHi-Fiとして再生します。
この価格で立派にHi-Fiです。素晴らしい。

難点をいえば、音はハイレゾではないこと。
これはNFJのサイトにも説明がありますが、TV側が入力音声の最大ビットレートに対応していない場合、ビットレートをダウン・コンバートする仕様になっているためです。
要するに、24bit/192kHzの音声出力が可能な高いTVを買えと。

AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展 at パナソニック汐留ミュージアム

2017年07月24日 | アート・文化
世界的に有名な工業製品デザイナー、深澤直人の作品展覧会です。
どこかで見た製品ばかりです。
「これもそうなのか!」と驚きました。

彼のデザインの思想は、周りの空間の雰囲気から自然と生み出されるデザイン。それが設置されると、相乗効果によりより「いい雰囲気」となる、と言うことかな?

素人の私が感じるのは、「その空間の邪魔をしない、昔から、その場に空気の様に存在していたモノ」と言ったところでしょうか。
"Ambient"とは、「周囲の」「環境の」と言う意味です。

パナソニックだから(住宅設備機器)、宣伝も兼ねているのかな?全作品撮影可能です。
沢山あるので、スライドショーにしてみました。


まったりキャット

2017年07月22日 | オモチャ
桶川市にあるショッピングセンター「おけがわマイン」内にある100円ショップ、「ワッツ」では、「ニャン小物」なる猫グッズコーナーがあります。
 

お土産に買ってきました。


新品なのに、小汚いところが、チャイナクオリティ。(笑)

こいつ、動くぞ。

ネイチャーズベスト傑作展 at 日比谷図書文化館

2017年07月20日 | アート・文化
以下、日比谷図書文化館のサイトから引用。

「ネイチャーズベストは1995年にスタートした世界最大規模の自然写真のコンテストで、毎年、世界中の優れたプロ、アマチュアカメラマンから寄せられる数多くの応募の中から優秀作品を選定し、毎年700万人が訪れるアメリカのスミソニアン国立自然史博物館で展示、表彰するものです。」

自然の前には、人間の創造した美は及ぶべくもないですね。
撮影可です。グループごとに紹介します。

愛らしい動物たち


海の生き物


活躍する日本人写真家


鳥・スモールワールド


野生動物


風景・自然のアート


動物たちは何と言っているのかな