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パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

藤田嗣治 7つの情熱 in SOMPO美術館

2025年04月27日 | アート・文化
パリ留学初期の頃の作風が割と好みです。
頼りなさそうで軟体動物的な姿がマンガっぽくて(失礼)
モディリアーニに影響されていたのかな?
それらが比較的多数展示されていたので、個人的は満足。
また、パリ時代藤田と関わりのあった画家9人の作品も展示されています。
画風が全く違う彼らに藤田がアシストしていた、興味深いですね。
 
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リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s in 国立新美術館

2025年04月20日 | アート・文化
戸建て住宅に特化した展示です。
「20世紀にはじまった住宅をめぐる革新的な試みを、衛生、素材、窓、キッチン、調度、メディア、ランドスケープという、モダン・ハウスを特徴づける7つの観点から再考する」ということで、7つのコーナーで写真・模型等をプレゼン形式で展示しています。
で、ですね、やはり美術館らしいチョイスというか、業界紙に載る定番の住宅とはちょっと外れた住宅を選んでますね。多分、ランドスケープを含めた定番の住宅のその次に有名な住宅を選んでいると思います。模型もそう作っているし。
解説文が素人でも分かりやすく(技術的な部分)、かつ的確な文章でして、よくもまあ、コンパクトにまとめあげたものだなぁ、と感心しました。
若い子が多いですねぇ、未来の建築家かな?
来客数もそこそこいました。著名な作家が登場するわけでもなく、こんな地味なテーマでよくもまぁ、見に来るのもだと、これまた関心しました。


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戦後西ドイツのグラフィックデザイン モダニズム再発見 in 東京都庭園美術館

2025年04月13日 | アート・文化
西ドイツ経済復興の影にグラフィックデザインあり、と言うのがこの展示会の趣旨です。
バウハウスを産んだドイツのグラフィックデザインがその後どの様な発展を遂げてきたのか?が見れます。

幾何学的模様とタイポグラフィが永遠と続きます。
バウハウスから変わっていないじゃん、と正直、飽きて来ました。
ところが、新館の展示物からガラッと様相が変わります。
イラストレーションと写真による映画、雑誌、本のデザインだからです。

特にビートルズファンの方、必見です。
アニメ映画「イエロー・サブマリン」でキャラクター・デザインを担当したハインツ・エーデルマンの作品が数多く展示しています。

映画に大抜擢された理由は何か?彼の過去作品が見れます。
1960年代終盤、宇野亜喜良、横尾忠則らが影響を受けたサイケデリック・デザインはここから始まったのか、と感激しました。個人的に。

と言うことで、この動画はハインツ・エーデルマンを中心に作成しました。
旧館の一部と新館の全作品は撮影可能です。
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風車回廊 in 不忍池

2025年04月08日 | アート・文化
何故か知らねど大量の風車が並んでいました。
これだけあると綺麗だね

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MINIATURE LIFE展 田中達也 見立ての世界 in 伊勢丹浦和店

2025年04月06日 | アート・文化
身近な素材とミニチュア、そしてベタな題名。
この組み合わせは想定外。楽しさ倍増です。

2017年には、NHKの連続テレビ小説『ひよっこ』のタイトルバックを担当。
著作も多数あります。
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