パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

マイケル・ケンナ写真展 at 東京都写真美術館

2018年12月29日 | アート・文化
世界屈指の風景写真家マイケル・ケンナの日本初の回顧展。45年に及ぶ集大成。
「これまでに開催された個展が約450回、出版されたハイクオリティな写真集は約70タイトルにものぼる全世界で圧倒的な人気を誇るカリスマ的存在(紹介ページより抜粋)」だそうです。
すみません、自分、写真には疎いモンで知りませんでした。


デジタル趨勢の現代においても銀塩・モノクロ写真にこだわり、長時間露光が特徴です。
そのおかげか、静謐で穏やかな感じを受けます。

また、自然だけではなくて、建築物も撮影対象です。
20数か国を撮影し、日本にも造詣が深いとか。

風景写真で有名ですが、今回、日本の古い家屋と裸婦の組み合わせ、ナチスドイツの強制収容所28ケ所の撮影も別コーナーとして展示してます。これらは、撮影不可です。
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ロマンティック・ロシア at Bunkamura ザ・ミュージアム

2018年12月26日 | アート・文化
「おそロシア」と言うイメージとはかけ離れた美しい絵の連発です。
評判は良いのですが、自分的にはイマイチでした。すみません。
それは、絵の技法にオリジナリティを感じなかったからです。
印象派や黒田清輝が提唱した外光派の技法をロシア流に解釈したと言うか・・・

皆(自分の含め)宣伝に使われた「忘れえぬ女(ひと)」に釣られたのか・・・

女性の肖像画は美人さんばかりです。しかし、二十歳を過ぎると、ドスコイになってしまうのがロシア女性。
うーん、おそロシア。(笑)
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Dollhouse & Miniature at Bunkamura ギャラリー

2018年12月25日 | アート・文化
「ロマンティック・ロシア」の展示で好評のBunkamuraザ・ミュージアムですが、同館内にある「ギャラリー」と言うブースでは、ドールハウスとギターのミニチュアを展示しています。
ドールハウスの第一人者、本澤敏夫の作品集と言う事ですが、その業界についての素人の私には、その凄さよく分かりません。
しかし、「ロマンティック・ロシア」よりもこちらの方が印象深かったです。
こう言う箱庭的なものは、日本人好きですし、2D(絵画)は3Dモノにかないませんね。(笑)

「ロマンティック・ロシア」については、後日報告します。
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内林武史 オブジェ作品展 「星の街」at 新生堂

2018年12月22日 | アート・文化
木材、金属、電気部品等を利用して幻想的または実用的なオブジェを展示してます。
展示は地下一階と地上一階に分かれています。
 

地下一階は新作《星の街》を展示。幻想的なオブジェです。
地上一階は過去の作品の展示です。ワンセグTVやCDプレーヤー等を利用したオブジェの展示です。
   

両者とも購入したくなってしまうほど魅力的でしたが、私の予算では不可能でした。(笑)
この動画は、地下一階の《星の街》のみに絞って制作しました。
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インゲヤード・ローマン展 at 東京国立近代美術館工芸館

2018年12月19日 | アート・文化
スエーデンを代表するデザイナー兼陶芸家。
北欧のデザインはシンプルで機能的と日本でも人気があります。
シンプルだけど、作者によってそのデザインの差がよく現れるのも特徴です。


しかし、この人のデザインにその差は感じられなかった。
IKEAとのコラボもあるそうで、「IKEAが気に入るぐらいだから個性が無いのかも」と思ってしまいます。
自分的には、チト残念だったです。

にも関わらず観に行ったのは、この工芸館が石川県に移転してしまうからです(「政府関係機関移転基本方針」)。
故に東京に存在する限り、出来るだけ訪問しようと思っているからです。
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