パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

宮永愛子展「くぼみに眠る海」 in ミヅマアートギャラリー

2022年07月30日 | アート・文化
ガラス及びナフタリンで作ったオブジェで有名です。

ナフタリンは常温で昇華します。オブジェをガラス箱に入れておくと昇華したナフタリンが箱の内側で再結晶化します。
オブジェの消失と再生という時間の経過について、照明を当てることで幻想的に表現しています。
曾祖父は陶芸家の宮永東山。生まれながらにして恵まれた環境でないと、優れた作家にはなれないものですかね?
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ルートヴィヒ美術館展 in 国立新美術館

2022年07月27日 | アート・文化
ルートヴィヒ夫妻をはじめとする市民のコレクションの寄贈によって成立つ美術館です。
特徴は20世紀初めから現代アートまでが中心です。

ドイツ表現主義や新即物主義、ロシア・アヴァンギャルドと言ったフランス以外の国の近代アートとはどんなものなのか?写真芸術の初期もあって新鮮に感じました。

戦後のアンフォルメル(抽象絵画)時代以降、国ごとの特色と言うものが少なくなっていきますね。「これ、日本人が作った」と言われても違和感ないぐらいです。
無国籍、それが現代アートなんでしょうねぇ。

個人的には、アウグスト・マッケの「公園で読む男」が気に入りました。「青騎士」ですね。ド派手な色彩と平面的な面構成が気に入りました。


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自然と人のダイアローグ展 in 国立西洋美術館

2022年07月23日 | アート・文化
フォルクヴァング美術館と国立西洋美術館の共通事項は、同時代の有力な個人コレクター、カール・エルンスト・オストハウスと松方幸次郎のコレクションをもとに設立された美術館、と言うことから両館の収蔵品を同時展示すると言うものです。似たような作品を選択したのか、巨匠の作品であっても差がさほど感じられないです。


入場者、予想以上に多かったですねぇ。意外と若いカポーが目立ちました。
入場者が多いと言うことは、素人衆も多いという事で、人が鑑賞しているのに、それを遮るかの如く前面に立ちはだかる無礼なオッサンもそれなりにいました。

両館の作品の多くが撮影可能です。と言うことは、国立西洋美術館の出展作品はいつもの常設展示で観れるものばかりです。
アップした画像は、撮影可能&ポストカードからのフォルクヴァング美術館出展分ほぼ全てです。残りは西洋美術館分。大半が西洋美術館なのです。もう、何回も観てるわ!🤣
流石に版画は初見が多かったですが。

と言うことで「金返せ、2,000円ぼったくりだろ❗️」が第一印象。
その後冷静に考えて「ドイツの作家は珍しい。貴重な資料、と思いたい。」で納得する事にしました。
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Edifier TWS330 NB

2022年07月20日 | 家電
イズキャンセル機能付きで2,990円。
もうこれは理屈なく即買いでしょう。
あのEarfunでさえ、5,000円以上しないとノイキャン付きは買えません。
とは言え、時すでにお寿司。在庫切れとなりました。


スペックはこんな感じ。
Bluetooth 5.0
充電:USB Type-C
周波数:20Hz〜20kHz
対応コーデック:AAC, SBC
ノイキャン:-28dB

Ediferという会社は、中華のオーディオメーカーで20年以上の実績があります。
PCショップにてスピーカーコーナーによく展示されています。
比較的安くて音質はそこそこです。だから買う気になれないのですが(笑)、今回は値段にやられました。


一方欠点は、
連続使用時間は約5時間しかない。
ケースの穴が深く、取り出しにくい。
充電はUSBケーブルのみ(Qiには対応していない)


ノイキャンは効いているのか?効いているんだろうなァ(棒
没入感が無いです。適度に効いている感じ?
あまりにもノイキャンが効き過ぎると、音質低下を招きます。

音質は、ドンシャリ系ではありません。中音域に集中しています。とは言え、低音はそこそこ出ています。
高音の煌びやかさがない分、聞き疲れしないと思います。
ノイキャンの効果も含め、その辺りはオーディオメーカーたる自信でしょう。
3,000円にしては高音質。5,000円以上のイヤホンには敵いませんが。

ノイキャン・イヤホン初心者には、良い買い物です。

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描画図鑑2022 「肉と骨」 in 佐藤美術館

2022年07月18日 | アート・文化
東京藝術大学デザイン科出身者作家による ShinPAが2020年に終。2021年からは若手を中心とした新たなグループ展「描画図鑑」となりました。
今回のテーマは「骨と肉」実際に骨、肉をモチーフにするだけでなく、骨描き、肉付けと言った制作手法も含んでいるそうです。

よく分かりませんが、不快に思わなければ、それでOK。作者も難しいことは考えていないはずですし。
印象派とか古典名作ばかり鑑賞していると、感性において自然増加するのがオジサン臭(笑)
若手の作風にも触れて劣化を抑えなければ・・・・・
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