色彩の魔術師とも称されるマティス。
マティス = 切り絵の印象を持っている私としては、うってつけの展示会でした。
大病を患った後、筆を保つ事が難しくなったマティスは、助手がガッシュで塗った色紙を切り抜いてピン留めして、レイアウトを決めて完成と言う、切り絵に終始します。
「手抜きなんじゃないか?」と思てしまうのですが、その色彩、形、レイアウトは今で言うインスタレーションの様です。
マリメッコのウラニッコ(ポピー)の様にポップで軽やかな所、親しみを持てます。
そして最後はマティス芸術の集大成、ヴァンス礼拝堂。
その下準備作品と礼拝堂の再現。じっくり堪能させていただきました。
去年、東京都美術館で行われたマティス展よりもテーマが絞られている分、満足度は高かったです。
撮影できる箇所もありますし。
マティス = 切り絵の印象を持っている私としては、うってつけの展示会でした。
大病を患った後、筆を保つ事が難しくなったマティスは、助手がガッシュで塗った色紙を切り抜いてピン留めして、レイアウトを決めて完成と言う、切り絵に終始します。
「手抜きなんじゃないか?」と思てしまうのですが、その色彩、形、レイアウトは今で言うインスタレーションの様です。
マリメッコのウラニッコ(ポピー)の様にポップで軽やかな所、親しみを持てます。
そして最後はマティス芸術の集大成、ヴァンス礼拝堂。
その下準備作品と礼拝堂の再現。じっくり堪能させていただきました。
去年、東京都美術館で行われたマティス展よりもテーマが絞られている分、満足度は高かったです。
撮影できる箇所もありますし。