パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

iPhone5は買いではない

2012年09月30日 | デジタル・インターネット

急いで入手したわけですが、数日使ってみての感想です。
持っている者の奢りというわけでもないですが、今は買いではありませんね。
理由は、1.地図、2.サードパーティから周辺機器が出ていない、3.すぐに熱くなる、4.バッテリ-の消費が激しい、の4点です。こらを除けば、買いですが、これらが最も重要です。

1について、ティム・クックが謝罪しました。私は既にカーナビのソフトを入手しているため、何とかなるだろう、と思っています。
2はあのコネクタの形状のせい。これは致し方ありません。ひたすら待つだけです。
3は不可思議です。写真を5枚ほど撮るともの凄く熱くなります。しかも両面。薄いから?個体差?心配になってきます。
4は最大の問題点です。朝9時に100%あっても、10時頃には85%~75%にまで消費しています。その間待ち受けやトイレに行ったときツイッター、ファイスブックを閲覧した(書き込んでないですよ)ぐらいなんですけど。

で、Apple storeのオンライン販売でLightningケーブルを2本注文しました。ところが1-2週間かかると。いや、バッテリーは2週間待ってくれません。これはアキバに行かなくては、ついでに美術館とパンケーキ食べようと。これが前回のお話しのプロローグとなります。

Usb ヨドバシカメラ秋葉原店1階で聞いたところ、「10月入荷になっているが、詳しい日にちは不明」と言われました。そこで、2階にあるApple専門店へ行きました。何とそこにはありました。在庫3本が。2本欲しかった(1本は会社に常備、もう1本は外部バッテリーと共にバッグに入れておく)のですが、他の人が困るだろうと、1本だけ購入(小心者です)、その後他の専門店にて1本購入。そこでは私が購入して在庫0となってしまいました。

結果として、4本購入したことになります。1,880円×4本はあえて考えないことにしています。

Crown1 落ち着いたところで、一服しようと、喫茶店に入りました。蕨にある「喫茶 クラウン」です。私は喫茶店に行くとき、「純喫茶コレクション」というブログを参考にしています。ここで絶賛されていたので、訪問しました。うん、良い店です。まんま70年代の雰囲気そのものです。ソファの形が良いですね。客席間の空間に結構余裕があって、ゆったりしています。普通の喫茶店ではあり得ない空間です。天井はシャンデリア。2階に上がる螺旋階段もゴージャス。ただし、2階は利用していないそうです。
この空間を味わうだけで良いですね。この店は。

ケーブルといい、喫茶店といい、最後は落ち着く事が出来ましたた。良い土曜日でした。

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「ドビュッシー 、音楽と美術?ー印象派と象徴派のあいだで」展

2012年09月29日 | アート・文化

1 ブリジストン美術館で開催されている「ドビュッシー 、・・・」を観に行きました。 音楽家ドビュッシーは印象派の画家達と親交が深かった、特にルドンとドガ。で、モネの弟子と言われるのが好きだったと。 その相互の影響なんですが、これがよく分かりませんでした。そもそも、ドビュッシーの音楽を知りませんし、館内には彼の音楽家かすかに流れるブースが一カ所のみ。しかも、壁に書かれている説明書きが何を言っているのか、凡人の私には理解不能でした。 ルドン、ドガの絵がそうあるわけでもなし、むしろナビ派のゴーギャンやドニが多かったのは何故?

今回初めて気がついたのですが、2年前に見た印象派の絵がいくつかあった事です。2年前、「オルセー美術館展」を見ましたが、その一部がまた展示されていたのです。これって、もしかすると、各美術館には世界中でたらい回しにするための絵をそれ専用に用意していると言う事でしょうか?でなきゃ2年前と同じ絵にまた再び出会うなんて、何か不思議です。

3 ブリジストン美術館は立派な創業者のお陰で印象派の絵が常時展示されています。印象派好きには堪りませんが、展示企画に難アリで、私としては良い印象がないのです。それは、常時展示している絵を企画展示の絵画の中に組み込むからです。だから、行く度に「また、同じ絵を紛れ込ませている」と感じて、うんざりするのです。従って、今回の展示も行く気は無かったのですが、久しく印象派の絵を見ていないので行くかと。あまり印象に残らない展示会だったなあ。次回の企画展はこの美術館の所蔵品を一挙公開ですが、これって以前やったような・・・。

2 で、行く気になったもう一つの理由が、パンケーキです。すいませんね、こればっかで。行った店はヨドバシカメラ秋葉原店4階にある「丸福珈琲店」です。大阪では老舗らしく、東京初出店だとか。この店はパンケーキが有名とのことで行きました。 結論から言うと、NGです。表面はカリっとしてますが、中は粉っぽい。口の中の水分を奪われます。 オリジナルブレンドコーヒーも自信作のようですが、これもイケません。苦い(濃い)だけで、香りがありません。ホント、泥水だよねえ。これでコーヒー520円ですよ。高すぎます。 食い倒れの待ち大阪人をこれで満足させているのか?いや、ヨドバシ「AKIBA」店だけが手を抜いている、と信じたい。

とまあ、土曜の前半お話しはこれでお終い。to be continued.

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I got iPhone5 at last!

2012年09月26日 | デジタル・インターネット

Iphone5 やっと来ました、iPhone 5。9月14日にオンライン注文して約2週間、長かった・・・。
部内で一番早く入手したのは俺だゼ!と自慢したかったのですが、私よりも早く2日早く入手したヤツがいました。
彼は帰宅途中ビックカメラに何気にフラッと寄ったら、なんと、その場で入手できたと。
俺の努力はどうなってしまったんだぁ~!と悔しがってもしょうがありません。早速セットアップ。というか、今、セットアップ完了しました。

それほど使っていないので、ファーストインプレッションだけ言うと、「軽い!」ですね。
あと、「動作が速い」です。
iPhone 4にiOS 6を入れた時、もの凄く緩慢になってしまったので、嬉しさ一入。
ま、これから2年間ゆっくり使わせて貰いますわ。

今から言うのも何だけど、iPhone 6は期待できないと思う。5がジョブズの忘れ形見だから。

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懐かしの70年代

2012年09月24日 | 食・レシピ

Photo_3 昨日の日曜日は試験でした。何の試験かは合格するまで内緒。落ちたら恥ずかしいので。
午前中の試験だったので、そのまま、昼食を兼ねて「オートパーラー上尾」を訪問。
ここ、オートパーラーと謳っていますが、実際はゲームセンターです。室内はゲーム機の明かりだけで結構くらいです。しかも、レトロなゲーム機がたまに存在しています。
ここに来た目的は「自動販売機」です。70年代中期~80年代前半にかけて活躍した自販機があるのです。そう、子供の頃ドライブインで見た、そして食べたあの自販機が。未だに現役で存在しているのです。

Vender それは「トーストサンド」、「うどん・そば」そして「カップヌードル」の3つです。カップヌードルは未だに現役であることに懐かしさを感じないかもしれませんが、残るの2つについては、見ただけで胸がキュンとしてしまいました。そして置かれている場所も室内の端っこ。かつてのドライブインでもメインに鎮座ましましていたことはなかったハズ。このレイアウトを見ても懐かしさがこみ上げてきました。画像が見にくいのはご容赦下さい。撮影テクが無いのと室内が暗いからです。

Open_foil トーストサンドは「コンビーフ」と「チーズハム」の2種類を製造?もちろん両方頂きました。
この自販機を冷静に見ると、「食べても大丈夫か?」ですね。あれからまる1日経ちましたが大丈夫です。それと、もう一つの心配事は「これに食材を納品している業者は未だに存在しているのか?」なのですが、ごらんの通り、アルミホイルのチープな包み方です。多分これはこの店の手作りなのではないかと。穴が開いていますし、開くとこんな雑な包み方をしているし。

Toast で、早速食べてみたわけです。中身はこんな感じです。見た感じ汚らしそうです。でも身体に何の変化もありません、今のところは。そいて、味は皆さんのご想像の通りの味です。懐かしいドライブインで食べたあの味です。美味しいわけではありません。懐かしさで食べるべきです。決して美味しいモノではありませんが、更にまずさを増加させてしまう物があります。それは湿気です。アルミホイルのお陰でパンの蒸気の逃げ道がないので、パン自体が湿っているのです。トーストしてあるのに湿っているのは興ざめですね。

Photo_2 湿っていても食事には水分が必要なわけでして、それも自販機で購入しました、瓶コーラを。100円ですよ。栓抜き付いてますよ、ヒモ付きで。身なりはどうであれ、瓶コーラそのものは美味しいですね。缶コーラより味が濃い気がします。しかし、成分は同じなんでしょうね。見た目でごまかされているのでしょうね。ちなみに瓶を返却したからと言って5円貰えません。
で、次は「うどん」を行きたかったのですが、うどん・そば共に売り切れでした。残念。また挑戦します。

忘れていましたが、トーストサンドは一食200円です。松屋の牛丼と比べた時、そのコストパフォーマンスはどうなのよと。まあ、懐かしさで食べる「たまに行くならこんな店」ってところですかね。

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美術館をハシゴする

2012年09月17日 | アート・文化

3連休の初日に美術館をハシゴ and レトロ喫茶訪問と、ハードな1日を送りました。

1 まずは、三菱号館美術館で開催されている「シャルダン展」静物画を得意とする画家で、本邦初公開との事。
オランダのデルフト絵画の様に精緻な絵かと思いきや、大雑把に描き込んでいます。静物画は精緻に描かれていることが多いので、近くで見たときと離れて見たときの印象が変わるものですが、これは前述の通りなので、両者の差異が見当たりません。第1印象がそのまま続きます。これは、画家が全体をマスとしてとらえ、配色やら描画を決めたのでしょう。この考え方は珍しいと思います。現代でも評価される一因なのかな?

Aaa しかし、私としては、人物がの方が心惹かれます。静物画を描く技術で人物を描くとこうなるのかと、感心。静物画の静謐な感じがそのまま生かされています。しかも冷たい印象がないです。これは風俗画のせいでしょうか。親しみやすいです。フェルメールやレンブラントの様に一方向からの光とその陰影で描かれている気がします。それは私にとって慣れ親しんだ絵画なのでより嬉しいです。惜しむらくは、左図の「羽を持つ少女」がお土産用として製造されていないことです。

Qq 次に地元、埼玉県立近代美術館で開催されている「日本の70年代 1968-1982」です。美術と言うよりは博物館の様な展示物ですね。
70年安保の時、その当時の若者は何を考えていたのか?展示されている書籍等はその当時の彼らより年を食っている私には何の説得力も持ち合わせていません。ただその当時の雰囲気のノリで出版されたように感じます。格差社会による差別撤廃運動に基づいた確個たる信念や宗教心を持ち合わせておらず、学生運動が今のファッション!ってノリで運動していたのかな?他人を説得させるだけの論理も持たず、その当時の雰囲気だけで社会を変えようと思ったわけ?若気の至りで済むのかな?
ま、それはそれとして、70年代の雰囲気を味わうことが出来たのが懐かしかった。その当時は子供だったけど。
にしても当時から横尾忠則、唐十郎等々先端でツッパていた方々は未だに現役ですね。永ちゃんも。だれか総括してくれないものでしょうか?おじさま方。それに比べて若人の元気のなさが恥ずかしい(私も含めて)。

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