パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

ヴィンテージライターの世界 in たばこと塩の博物館

2022年11月09日 | アート・文化
当館では、たばこ及びその周辺の事柄について、その歴史を展示しつつも当時の世相も説明する、と言う事をしばしば行います。
今回もその展示方法でして、ライターの仕組み、デザインの遍歴を説明しつつ、当時の世相も説明しています。
煙草は今では、忌み嫌われる存在?ですが、数十年前には大人の嗜みの一つであり、その周辺機器はその当時の世相を相当色濃く反映しているのではないか?と思います。

やはりと言うべきか、アールデコがデザインに反映されています。
ベトナム戦争のお陰でコスト重視のジッポーが普及した、ライターは戦後日本の復興に一役買った等、興味深い説明もありました。

そういう時代背景は覗いても、小さいギミックは男の子にとって大好物です。

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