OSGeo財団日本支部が主催するイベント「FOSS4G2010 Tokyo/Osaka(東京11/1~2、大阪11/5~6)」のゲストスピーカーとして、PostGISコミュニティの責任者であるPaul Ramsey氏が決定した。
Paul Ramsey氏は、カナダのビクトリアの在住、の社長として、会社を成長させると共に、オープンソースの空間データベース拡張ツール「PostGIS」の開発プロジェクトを2001年の黎明期から牽引してきた。その後、社長業を退き、フリーランスでGISコンサルタントとして活躍し、ここ2年ほどはOpenGeoのメンバーとして、引き続きPostGISコミュニティを取りまとめている。
と、彼の経歴を書くまでもなく、PostGISが無かったら、FOSS4Gのこれほどまでの普及も無かったであろうし、セカイカメラも含め、最近我が国でブームとなっている「ジオメディア」系のサービスの高機能化も実現しなかったであろう。とにかく、彼の功績は特筆すべきものがある。
彼を日本に招待したいと前々から計画していたのだが、日程が合わずにこれまで実現しなかった。昨年シドニーで開催されたFOSS4G2009の場で、私が彼に直接「来年は日本にぜひ来て欲しい」と要請して、ようやくこの話が実現する運びになった。
そういえば、このシドニーでの彼の基調講演は、超一流のエンターテインメントだったのは皆さん覚えているかな?(あ、それとジオメディアサミットでシドニーからリモート出演した”変な外国人達”の中に彼がいたことも)
ということで、皆様こうご期待!
Paul Ramsey氏は、カナダのビクトリアの在住、の社長として、会社を成長させると共に、オープンソースの空間データベース拡張ツール「PostGIS」の開発プロジェクトを2001年の黎明期から牽引してきた。その後、社長業を退き、フリーランスでGISコンサルタントとして活躍し、ここ2年ほどはOpenGeoのメンバーとして、引き続きPostGISコミュニティを取りまとめている。
と、彼の経歴を書くまでもなく、PostGISが無かったら、FOSS4Gのこれほどまでの普及も無かったであろうし、セカイカメラも含め、最近我が国でブームとなっている「ジオメディア」系のサービスの高機能化も実現しなかったであろう。とにかく、彼の功績は特筆すべきものがある。
彼を日本に招待したいと前々から計画していたのだが、日程が合わずにこれまで実現しなかった。昨年シドニーで開催されたFOSS4G2009の場で、私が彼に直接「来年は日本にぜひ来て欲しい」と要請して、ようやくこの話が実現する運びになった。
そういえば、このシドニーでの彼の基調講演は、超一流のエンターテインメントだったのは皆さん覚えているかな?(あ、それとジオメディアサミットでシドニーからリモート出演した”変な外国人達”の中に彼がいたことも)
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