2年ぶりのFOSS4G参加だ。
今回の開催地はドイツのボン。東西分裂時代の西ドイツの首都で、現在は大学などの研究機関の集積地である。
FOSS4Gは、「オープンソース」というフォーカスがあるものの、近年の地理情報分野のイノベーションの大半がオープンソースから発祥していることもあり、この世界の「波の高低と潮の流れ」を感じることができるという点で、最先端のカンファレンスである。昨年は韓国のソウルで開催されたが、私はセールスフォースのイベントと重なった結果、こちらには参加できなかった。
で、毎回私の旅にはトラブルが多い。あいにく今回は台風9号。見事に首都圏上陸だ。
フライトはデルタ航空のマイレージで取得したため、行きはKLMで成田からアムステルダム、そしてフランクフルトに向かい、帰りはチャイナエアラインでフランクフルトから台北で乗換、成田へ戻るという変則ルート。KLMは朝10時半発なので、成田で前泊することにした。その前泊が台風直撃の日。朝から猛烈な風雨。早々に成田エクスプレスは運休を告げていたし、他の在来線も軒並み運転を見合わせている。午後3時を回った頃から横浜はピークを過ぎ、何とか出かけることができた。YCATからバスに乗ったが、そのバスも湾岸線が通行止めなので、横羽線でトロトロと向かう。
台風襲来の出発ロビー
鉄道に乗られずに待たされる1階ロビー
成田空港に着くと、ロビーが人で溢れて騒然としている。大半のフライトが欠航、遅延しているし、成田空港に接続するJRと京成の両方とも運転見合わせになっている。空港が陸の孤島になっているとは驚き。バスで来て良かったと思う。
幸い、翌朝になると台風も過ぎ、私の乗る飛行機も前日朝に無事着陸していたので、搭乗することができた。
アムステルダムで小型機に乗り換え
アムステルダム空港にて
ちなみに海外最初のにゲットしたポケモンは、案の定ポッポだった
フランクフルトからは高速鉄道でジークブルクへ、そしてライトレールに乗ってボン市内に向かう。
高速鉄道
新幹線と同じクオリティだが、時間は結構いい加減
ライトレール
郊外と市内を繋ぐライトレール
航空機と違い、鉄道は英語案内が少なくて、少々慣れが必要だと感じた。
8時過ぎに無事にホテルに到着。
今回のホテル
偶然にも気になるロゴが隣にある(^^;)
今回の開催地はドイツのボン。東西分裂時代の西ドイツの首都で、現在は大学などの研究機関の集積地である。
FOSS4Gは、「オープンソース」というフォーカスがあるものの、近年の地理情報分野のイノベーションの大半がオープンソースから発祥していることもあり、この世界の「波の高低と潮の流れ」を感じることができるという点で、最先端のカンファレンスである。昨年は韓国のソウルで開催されたが、私はセールスフォースのイベントと重なった結果、こちらには参加できなかった。
で、毎回私の旅にはトラブルが多い。あいにく今回は台風9号。見事に首都圏上陸だ。
フライトはデルタ航空のマイレージで取得したため、行きはKLMで成田からアムステルダム、そしてフランクフルトに向かい、帰りはチャイナエアラインでフランクフルトから台北で乗換、成田へ戻るという変則ルート。KLMは朝10時半発なので、成田で前泊することにした。その前泊が台風直撃の日。朝から猛烈な風雨。早々に成田エクスプレスは運休を告げていたし、他の在来線も軒並み運転を見合わせている。午後3時を回った頃から横浜はピークを過ぎ、何とか出かけることができた。YCATからバスに乗ったが、そのバスも湾岸線が通行止めなので、横羽線でトロトロと向かう。
台風襲来の出発ロビー
鉄道に乗られずに待たされる1階ロビー
成田空港に着くと、ロビーが人で溢れて騒然としている。大半のフライトが欠航、遅延しているし、成田空港に接続するJRと京成の両方とも運転見合わせになっている。空港が陸の孤島になっているとは驚き。バスで来て良かったと思う。
幸い、翌朝になると台風も過ぎ、私の乗る飛行機も前日朝に無事着陸していたので、搭乗することができた。
アムステルダムで小型機に乗り換え
アムステルダム空港にて
ちなみに海外最初のにゲットしたポケモンは、案の定ポッポだった
フランクフルトからは高速鉄道でジークブルクへ、そしてライトレールに乗ってボン市内に向かう。
高速鉄道
新幹線と同じクオリティだが、時間は結構いい加減
ライトレール
郊外と市内を繋ぐライトレール
航空機と違い、鉄道は英語案内が少なくて、少々慣れが必要だと感じた。
8時過ぎに無事にホテルに到着。
今回のホテル
偶然にも気になるロゴが隣にある(^^;)
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