日々の覚書

MFCオーナーのブログ

なんだったんだサマーホリデイ

2006年08月15日 00時14分32秒 | あれこれレポート

いきなり余談で恐縮だが、きゅうり・トマト・ナスといった今が旬の夏野菜には、体を冷やす効果があるそうだ。暑い夏に採れる野菜に、そんな効果があるなんて、なんと理に適っていることか。それに気づいた人も凄いが、きゅうりやナスにそんな効能を持たせたのも凄い。自然の摂理の奥深さに、今さらながら畏敬の念を覚える今日この頃(意味不明)。

さて、世間の大部分は現在お盆休みのはずである。かくいう僕も、先週末から盆休みだ。5日間とは短いと思うが、盆も正月もなく働いている人もいるのだから、あまり文句も言えないな。ま、とにかく、休みが終わって出社する事を思うと、今から憂鬱だ(笑)

で、この休みは何をしてるのかというと、最初の2日間は忙しかったのだ。まず、8月12日、今年もまたライラック盂蘭盆会に行ってきた。お馴染み、陰陽師@やっさんが今年も出演するとのことで、観戦に行ったのだ。去年も書いたけど、京都では有名なD大学の軽音楽部のOBの皆さんによる、言うなれば同窓会ライブみたいなもの。場所も去年と同じ、四条のパーカーハウスロール。

夜7時頃到着してみると、当然の事ながら店内は満員。丁度、ELPをやるバンドが演奏中だった。やっさんはもちろん、Jun Greenさんもいて、カウンター席をひとつ空けてくれた。そして、ちらさんにまたもやワインをご馳走になってしまった。ちらさん、2年続けてありがとうございます。

やっさんは、去年はLILAQUEENとして出演していたが、今年は先輩のバンドに参加するのだそうだ。メンバーは大先輩ばかりらしく、数日前から緊張しまくってたらしい(笑) この日会った時もかなり緊張した面持ちだったが、後で聞いたら本番当日に3時間スタジオに入っていたそうで、既に疲れていたらしい(笑)

ま、そんな緊張感(というか何というか)溢れる、やっさんの本番直前の姿をここに公開する(爆)

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うむ、ややピンボケなのが、却って凛々しいぞ(爆)

去年は敵情視察みたいな感もあったけど(爆)、今回は同じトラウマを抱える盟友として(爆爆)応援に来た、という所か。この時演奏されたのは、「Just Can't Wait(J・ガイルズ・バンド。余談だが大学の時のバンドでやった事ある)」、「愛に狂って(エルビン・ビショップ。シブい選曲だ。やっぱりいい曲だなぁ)」「I Surrender(レインボー)」「お気に召すまま(ジャーニー)」の4曲。世代を感じさせる選曲というか(笑)、いいなぁこういうの(爆) 自分もドラムセットに乱入したくなってしまった(爆) なかなか楽しかったです。やっさん以外は音が小さめだったのが、ちと残念。やはり同じトラウマを抱える者として(爆)、後から登場した忍者さんは、どう感じたか。

他に僕が見たのは、前述のELPバンドの他、フリーのコピーバンド、ミーターズなどをやってたファンクバンド、レインボーのコピーバンド等々。同窓会だし、場内には子供も結構いたけど、そこいらでビール片手に赤い顔してるおっちゃんが、次の瞬間ステージに上がってギターを手にしている、という光景がよろしい。アットホームでいい感じだった。BBAでのセッションとは、また違った良さがある。出来たら、また来年潜り込みたいものだ(笑) いや、大丈夫です、演奏させろ、とは言いませんので(爆)

そして2日目、つまり13日だが、この日はエイプリル・フールズのライブなのだった。今回は、当日にスタジオ入りすることになっていて、昼食を済ませてすぐ家を出る。そして、いつものスタジオで約2時間半汗を流してから(違)、ライブ会場のセラーへ。

今回共演させて頂くのは、Brenda & D、(有)かるぱっちょ、の2バンド。Brenda & Dはブルース系のカバーだそうだが、なかなかいい感じだった。こういうのは、実はツボなんである(笑) もうすっかりお馴染みとなった(有)かるぱっちょは、相変わらず楽しいステージだった。見る度に新ネタを仕込んでいるのは、見事という他ない。両バンドの皆さん、お疲れさまでした。

エイプリル・フールズについては、別のページにレポをアップする予定なので、ここではあまり触れない(笑) 個人的にはまずまずの演奏が出来たかな。本番で初めて全員が揃う、という綱渡りライブだった割には、結構まとまってたと思うし。ただ、ギター3人にキーボードも、という編成のせいか、かなりの大音量だったらしい。「せっかくキーボードのソロがあったのに、聴こえなかったわよ」と、Brendaさんにダメ出しを頂戴した(笑) これは反省せねば。

あと、急遽、センベーさんの友人で、オジー・オズボーンのコピーバンドでボーカルやってる人に、エイプリル・フールズの前に2曲ほどオジーの曲をやって貰う事になった。本人成り切ってのステージだったけど、どの程度ウケたのかな? オジーを知らないと、分かりづらいだろうしな。ドラム叩きながら後ろから見てても、結構面白かったけど。

ま、ここいらも含めて、写真付きでレポートしますので、お楽しみに(笑) それと、遠くから見に来て下さった、Brendaさん、やっさん、Jun Greenさん、忍者さん、ありがとうございました。ダメ出し歓迎します(笑)

ライブ終わってから、いつものように打ち上げ行って、帰ってきたのが3時過ぎ。そのまま寝て、目を覚ましてからパソコンに向かうと、なんと!ダイヤルアップに接続出来ない! 発信音がないのでモデムが作動しないらしい。自分であれこれやってみても直らないので、結局PCのメーカーとNTTとプロバイダー全てに電話して、結果判明したのは回線の故障らしい、ということ。午後いっぱい潰してしまった(-_-#) 明日あたりNTTに来て貰わないと。確かに、ノートがあるので、こうしてブログの更新等は出来るのだが、やはりメインのデスクトップでないとやりづらい。早く直って欲しい。

という訳で、何だか分からないうちに、盆休み前半が終わっていたのであった(笑)

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Extended Versions

2006年08月10日 01時37分31秒 | 音楽ネタ

Extendedversions

Extended Versions/Foreigner

1. Head Games
2. Cold As Ice
3. Waiting For A Girl Like You
4. Dirty White Boy
5. Starrider
6. Feels Like The First Time
7. Urgent
8. Juke Box Hero / Whole Lotta Love
9. I Want To Know What Love Is
10. Hot Blooded

な、な、な、なんと、フォリナーの新譜なのだ(嬉)...

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35歳未満お断り?

2006年08月07日 22時37分33秒 | 音楽ネタ

R35

R35

巷に溢れるしょうもない洋楽コンピに、また一枚しょうもないのが加わった。営業妨害になるのを承知で紹介させて頂く(笑)

“35歳以上のオトナのモテコンピ”だそうである。なんのこっちゃ。モテるオトナは、こういう音楽を聴いている(知っている)という事か。一体何だろう?と思うが、なんのことはない。80年代の洋楽ヒットを中心に収録しただけの、よくある腐れコンピである。良く言えば王道、悪く言えば何の捻りもない、有名曲のオンパレード。何が腹立たしいって、こんな腐れコンピに収録されただけで、名曲たちの価値が貶められたような気がしてしまうことだ。レコード会社も、何度同じ曲で稼げば気が済むのか。せめて印税増額してやれよ。

世間の勘違い野郎どもが、こういうの聴けばモテるんだ、などとニタニタしながらイヤホンを己の耳に突っ込む姿が目に浮かぶ。ああ、情けない。このCDに収録されてる曲を知ってればモテるのなら、僕なんぞ100人斬りを5回くらい達成しとるわ。アホらし。

若者に告ぐ。“モテコンピ”などというコピーに騙されて、こんなクソCDを買ってはいけない。どうしても聴きたければ、近所のオジサンに作って貰いなさい。決して、ひがんでいるのではないぞ。

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またしてもロックTシャツ(バトンではない)

2006年08月06日 23時04分55秒 | 音楽ネタ

以前ここにも書いたけど、バッド・カンパニーの1976年のライブ音源『Live In Albuquerque Nm Usa 1976』が発売されるってんで喜んでいたのだが、昨日注文していたアマゾンから「この商品は入手できないので出荷できません。ご注文はキャンセルさせて頂きます」とメールがきた。案の定店頭にないから、アマゾンに発注した訳だが、一ヶ月以上も待たせて「入手できません」とはバカにしてる。一体どういうことなのだ? アマゾンを見るとこのアルバムは「在庫切れ」となっていて、HMVでは商品カタログから削除されている。発売元のMSIのホームページを見ても、カタログに載っていない。いずれもほんの二ヶ月前には、ちゃんと載っていたのに。発売されてから数年経過してるとか、既に廃盤になっているとかであれば、理解できるが、このライブ盤は発売されたばかりである。注文が殺到して生産が追いつかない、というのなら、そのように告知されているだろう。一体何なのだ? どこかの圧力で、発売と同時に回収され廃盤にされてしまったのか。納得のいく説明をして欲しいものだ。

と、文句を言うのはこれくらいにして(笑)、随分前だったけど、僕の持っているロックTシャツを写真付きで紹介したら、かなり好評(爆)だったので、第二弾をいってみたい(爆爆) こないだ実家に寄ったので、何枚か持ってきたのだ。多少ウケ狙いもあるが(笑)、今回のはちょっとマニアックです(爆)

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1993年のブライアン・メイの、初ソロ公演の時に買った。 この時はコージーも一緒だったなぁ(涙)

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こちらは1994年のロジャー・テイラーのソロ公演の時に買ったもの。 持ってる人は少ないと思う(笑)見に行った人も(爆)

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これはやや傾向が違うかも。1999年にアメリカへ行った際、クリーブランドの「Rock And Roll Hall Of Fame」で買ったもの。 見づらいけど、胸のとこに“The House That Rock Built”と刺繍してある。なぜ、この「ロック博物館」がクリーブランドにあるかというと、初めて「ロックンロール」という言葉を使ったDJが、クリーブランドの放送局の人だったから、という話。ふ~ん。

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これは笑える。2001年のキッスの東京ドーム公演の時に買った。 “THE FAREWELL TOUR”という文字が、今となっては虚しい(爆)

こんなTシャツを着ているオッサンを見たら、気軽に声をかけてやって下さい(爆)

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ラーメン考

2006年08月05日 12時19分13秒 | 与太話

最近ショックだったこと。亀田3兄弟の父は、自分より年下だった...

さて、今回のお題(笑)ラーメンである。僕はラーメンは食べるけど、好物というほどではない。食べるのも月一回くらいではなかろうか。それでも、ラーメンの好みというのはあって、あっさりもしくはややこってりの醤油、固めの細麺が好きである。昔はともかく、今はやたら具が多いラーメンやあんかけは好まない。こってりし過ぎもダメだ。

一口にラーメンといっても、種類がたくさんある。なかなかに奥深い食べ物であると言えるし、人それぞれに好みは違うし、通は色々な店を回って日々美味いラーメンを探し続けているのだろうけど、実は昔からちょっと不思議に思っている事がある。

前述したように、ラーメンといっても千差万別な訳で、店によって特徴がある。スープがこってりしてるとか、麺は太いとか、それぞれの店の独自性があると思うのだ。が、客が自分の好みで、スープの種類や麺の太さ・固さを選べるラーメン屋というのも存在する。これ、ちょっとヘンではないか。うちはあっさりスープが自慢ですとか、麺は細い方がスープに絡んで美味しいですとか、その店のこだわりがあり、そんな中からお気に入りのラーメン屋を探すのが通の楽しみなのではないか、と思うのだが。また、店側もそれなりのこだわりがあるだろうに、客の好みを全て聞いてやる、というのは迎合し過ぎではないか。確かに、こういう店があれば楽だろう。常に、自分の好みのラーメンを食べる事ができる。しかし、理想のラーメンを求めてあちこち食べ歩き、色々なラーメンを堪能するのが正しい姿勢ではないのか。つまり、店を自分の好みに合わせるのではなく、自分の好みの店を足を棒にして探す、というべきなのでは、と。彼女を自分の色に染めるのが好き、というのとはちと違うと思うのだが。

という訳で、ラーメン好きを自認する人、そしてラーメン屋を経営または勤務している人に聞いてみたい。客の好みに合わせてラーメンを作る、または自分の好みのラーメンを作らせる、というのは、いわば邪道ではないのだろうか。僕は決して通ではないけど、スープや麺を指定できる店には行きません。

ご意見お待ちしてます(笑)

コメント (9)
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