●本日午前7時晴れ5.6℃ 残雪 強風
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◆気温も上がり、雪はサラサラだったので、今日は述べ4時間雪掻き、自宅前の道路に雪が無くなりました【原因明快】リグまで信号が届かない144MHz帯のアンテナですが、雪掻きの合間に、大屋根のルーフタワー、アンテナ直下まで昇りました。屋根に積もった雪が半分までずり落ちて、雪が無くなった所は折からの風もあって、からからに乾いています。ベランダから小屋根に出て、そこを伝って大屋根へ昇りました。畑作業用の親指が分かれている地下足袋を履きました。もちろんロープをルーフタワーに縛り命綱にしました◆同軸ケーブルがコネクターのところからすっぽ抜けていました。屋根に5本束ねて這わせてある同軸ケーブル等が、屋根に積もった雪がずり落ちる時の重みで引っ張られていたのです。ルーフタワーの足も10センチ程、動いてしまっていました。今までどんな強風でも動いたことは無かったのですが、雪がずり落ちる時の力は相当なもののようです。ローテーターのケーブルも引っ張られて水平ローターの結線が異常になっています◆原因が分かりましたので復旧は容易ですが、後は作業の段取りをどう取るかです◆風があるような日に屋根に昇ってアンテナ作業は厳禁です。体が風にあおられます。体だけならまだいいのです。アンテナを取り付けるような作業になると、持ったアンテナごとあおられる訳です。でもこの間、携帯電話の基地アンテナタワー設置工事で強風の日に30㍍くらいの所に昇って作業しているのを見ましたが、プロと素人は違うと言うべきでしょう。