~新しい扉の向こうへ~

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★サウル〜ただ「自分自身」を愛してこそ「神」を愛することができるのです。 2016年10月12日

2016年10月31日 | ☆サウル

ソウルカメラのblog より転載させて頂きます。



サウル〜ただ「自分自身」を愛してこそ「神」を愛することができるのです。
2016年10月12日 ジョン・スモールマン経由


全ては愛されています。例外がありません。全ては「神なる一者」の子供達なのです。「神」「ソース」「愛」ー 「無限の愛の究極知性」を意味する語で一番自分にしっくりする語、最も力強くあなたに響く語をお選びください ー は、「自ら」が創造せしもの全てを、永遠かつ無条件に愛します。

どんなに「愛嬌のない/可愛げのない」ように見える他人であっても、その人を愛さない方を選ぶということは、事実その選択は、「『神』から(「自分自身」から、「全創造物」から)分離されたままに留まる」という選択であるのです。その選択は、あなた自身の「自暴自棄」の感覚、「無価値」の感覚、そして「恐怖」の感覚を増幅させます ー (「分離」は不可能ですが、それが可能であるとして)「分離」の行き着く先は永遠に「恐怖」です(分離の成れの果て/末期症状が「恐怖」)。だからこそ、「恐怖」はあなた方の「気付きの意識レベル」の「以下」に深く葬られています。もしそうでもなかったら(そして「恐怖がある」と信じられるならば)、それは「狂気」を引き起こしてしまいます。

あなた方は少なくとも日に一回は、「私たちは永遠無限の『愛』で創造された『神々しい存在』である」ということを思い出す必要が本当にあります。そして、「そのこと(自分達が『神の存在』であること)を知らない、感じられない」というその「知識の欠如」「感覚の欠如」は、あなた方が「自分達でした選択」なのであり、だからこそあなた方は「その『選択』を翻す(ひるがえす)ことも出来るのだ」ということを、あなた方は本当に理解する必要があります。どのようにして? あなた自身の私的な祭壇で「神の愛の炎」が永遠に燃える「聖なる内空」に向かって、内側に入ってください。そして、そこであなたを待つ「愛」に自分自身を開いてください。その「愛」は、あらゆる瞬間にただあなたを「愛それ自身」の中に抱き囲みたいと望んでいるのです。

あなた方の多くは、そうします。ただしあなた方は、「自分は『神』の目から見たら『下劣』だ」という、その強く染み付いた観念を手放すのにえらく苦労します! 「拒絶」を恐れて、あなた方は背を向けます。「『神』から拒絶される」という思考は、人類に固有の疫病です! その思考というのは、幻想/イルージョン(訳注;ここであらためて、サウルのメッセージに頻出する「幻想」の原語 " illusion" には、「幻影」、「奇術」という意味もあります)の一部であり、実質上あらゆる「人間文化」の一部であるのです。しかし、それは全く無効です。

そのような「狂気の思考」は手放されなくてはなりません! 

それを手放すことは、自分にしか出来ません。(あなた方のとても多くに見られがちなように)もしあなた方が自分自身を愛することを拒むのであれば、愛が示されるその時に「エゴによる思考」が立ち上がって「お前(自分)は下劣で、愛に値しない」などと言うので、他人によって示される愛も無駄です。多分あなたはこう思います:「一体全体、この私なんぞを誰が愛するというのか。私がどれほど可愛げがないかは、きっと誰もが見て分ることだ」と。そして、勿論、「自分自身を愛さないこと」は、「『神』を愛さないこと」でもあるのです! あなた方の一人一人皆が、永遠に、そして不可分に、「神」と「一体」であるのです。「自分自身」を愛してこそ、「神」を愛することが出来るのです! それほど単純なことです。

「神」を信頼してください!(訳注:「神」を「信じる/"believe"」ではなく「信頼する/ " trust"」。微妙にして大きな違いがあります) あなた方は、「愛する」以外に何の能力もない(「愛」以外に不能な)、「神」の完璧な子供達であることを、「彼(神)」がご存知です。「神」に対するあなた方のその怖れを手放してください。あなた方のその「下劣さ」、「無能さ」、「罪深さ」などの感覚を手放してください。そしてハートを開いて、あなたを包み、あなたを抱きしめ、あなたを慰め、あなたを歓喜で満たす「彼(神)」の無限の「愛」に身を許してください!

あるのは「愛」だけです。これをあなた方は、チャネラーによって、霊媒によって、サイキック(霊能力者)によって、賢哲によって、多くの賢くて優しい存在によって、繰り返し告げられてはいるのですが、この「代え難い真実」をあなた方は、「トンデモ」、「非現実」、また「自分達が居住しているように見える実世間では『非実用的』」であると見なしながら、これを退けます。ですが、幻想における人生があなた方に紹介する問題や一大事に対して、あなた方の「より実用的な」アプローチが「効果的である」と証明されたことがありますか? あなた方の歴史がハッキリと示すように、これまでそうであったことはありませんでした。そしてこれからもそうであることはないでしょう。何故ならば、あなた方のそうした「実用的な」アプローチというのは「対立」を拠り所とし、またそれが常に対立を招くという、「終わりのないさらなる対立の循環ループ(果てしのない対立)」に至ってしまうからに他なりません。

「『愛』など効き目がないし、自分達の『人間問題』を解決しようとする際に『愛』は不適当だし非実用的である」ようにあなた方に思われる理由は、あなた方が「愛」と完全には噛み合って(連動して)おらず、「愛」を信頼していないからに他なりません。そうする代わりにあなた方は、たとえ「(「愛」と連動するように)試みたい」と感じる時にも、「必要とあらば対立に従事する権利」を堅く握って手放しません。そしてそのような思考法では、それがあなた方が望むことであるだけに、常に「対立」に終わります。あなた方は「私は全く正しいのであるから、他が間違っているのだ」と思いなします。そして、その他人を罰して自分の主張を証明するために、対立を用いるというワケです。それは全くの狂気の沙汰ではないでしょうか?

あなたには常に ー 「愛」を選ぶか恐怖を選ぶかの ー 選択があります。そしてあなた方の「エゴ」は恐怖を選ぶことの方に長けており、必然的に、可能な場合、自分を「無事に」しておくために「先制攻撃をしかける」ことを楽しみます。ところが「唯一の安全は『神』にあり」、なのです。

あなたが「裁く」時、あなたは恐怖と対立を選んでしまっているので、「正しくある」ことは、「間違っている」ことです。「不正行為者が止めさえすれば、彼ら(正義の者)は、事を正すために対立を始める必要がないだろう」との主張は、もっともです。ですが、対立する両者が「我こそは正しい」と考えるので、そこには意味のある解決はあり得ません。

「正しさ」を手放してください。「裁いてしまう」自分自身を許して、なおかつ裁くことを止めてください。その上で、「愛」が調和的で全く「実際的な」解決への道を示してくれることを許してください。あなた方が相手(お互い)と誠実に関わり合う時、優しくて、明け透けで、精神が高揚する解決が常に起こります。誠意をもって結ばれる協定を、「隠されたもの」が明らかにされる時に破壊するのは、あなたの(故意に偽り隠された)「エゴによる行動計画」です。そして信頼がまたしても覆される、というワケです。

スピリチュアル領域からあなた方が受け取るただ一つのメッセージは(そしてそれは累代にわたって何度も何度も繰り返されてきましたが)、「『愛』だけが、人類を悩ます問題に意味のある解決を提供する唯一の答えです」ということです。遂にそのメッセージは聞かれ、応じられ、行動されつつあります。

人類は、大規模で世界的な「スピリチュアルな覚醒」を体験しつつあります。「人生/生命にはスピリチュアルな意味がある」そして「それこそが唯一の『意味』である」という「気付き」が、成長しつつあるのです。他の全ては雑念です。また、あなた方をかくも長い間誘惑して奴隷にしたその雑念には、もはやあなた方の気を惹く魅力がありません。あなた方が自分達の本性(「愛」)にますます熱心に集中し、「『愛』は全く効果的である」ということを知るとともに、「雑念」があなた方の気を散らすことはもはやありません。何故ならば、(応じられて携わられる)「愛」が、あなた方が「現実/実物」だと絶対に知る「平和」、「満足」、そして「喜び」の感覚を豊富に提供するからです。そしてそれが、あなた方が捜し求めては時々見つけながらも常に失望に終わった他の全ての「短命で」「気が散る」欲求を、消してしまうのです。

(私が既に言ったように)あなた方は、無限にパワフルな神々しい存在達なのです。そしてあなた方のその心からの欲求は、「神の気配/臨在」の中にあることによって(「神と一体」であることによって)のみ、満たされる(果たされる)ことが出来るのです。そして本当のところあなた方は、その状態を一度たりとも去ったことはないのです。あなた方はただ、幻想の中で「幻夢(ゲーム)」(時々全くもの凄い性質のゲーム)を遊ぶために、その(「神」と「一体」な)状態にヴェールを引いただけです。今やあなた方は目覚めて喜びに戻る方を選択しました。そして、それがあなた方に対する「神」の「意志」(神意)であるからには、あなた方は必ず目覚めます。

とてもとてもたくさんの愛を込めて、サウル。

https://johnsmallman.wordpress.com/2016/10/12/you-can-only-love-god-by-loving-yourselves/



翻訳 ソウルカメラ
http://blog.livedoor.jp/sourukamera/archives/49892145.html







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