いまジャーナリストとして

 いま私たちの目の前に、次々と現れるニュースをどうとらえ、どう判断するか・・・ジャーナリストの日誌。

千鳥ヶ淵は桜が満開です・・・今回は皇居・千鳥ヶ淵の桜だよりをお届けします。

2013年03月29日 12時14分37秒 | 日記

 今年は、いきなり春が来ました。
 東京も、先週、桜が満開となり、今秋はもう
散ってしまうのではないかと心配していました。
 しかし、先週末から少し気温が下がったため、
満開の桜が、そのまま持ちこたえています。

 28日の木曜日、神田・神保町に用事があった
ので、その後、皇居の千鳥ヶ淵まで歩いてみました。

 すると、桜がみごとに満開となっていました。
 ほとんど、まだ、散っていません。
 千鳥ヶ淵の桜は、散り始めると、皇居のお濠を
花びらで埋め尽くしてしまいます。
 それもまた、みごとなものです。

 しかし、この日は、水面を見ても、花びらが
ありません。
 まさに満開です。

 本ブログは、福島への訪問記を書いているところ
ですが、千鳥ヶ淵の桜があまりに鮮やかなので、
今回は、その写真をお届けします。


 千鳥ヶ淵は、お濠と桜のコントラストが際立って
います。

 お濠には、貸しボートがあって、お濠には
たくさんのボートが浮かびます。

 ここは、都心も都心、東京の真ん中ですが、
この写真を見ると、とても、東京の真ん中とは
思えません。
 向こうにビルが見えるのが、わずかに東京らしい
といえるかもしれません。
 
 桜は、お濠に向かって枝を伸ばし、ほとんど
水面ぎりぎりまで、花を咲かせます。

 千鳥ヶ淵は、水面すれすれに満開の桜が咲く
という独特の景色を作ります。
 この写真は、その特徴がよく出ています。


 これは日本だなあと思います。
 
 木曜日は、平日で、ゆっくり桜を見ることが
できました。
 でも、この週末、3月の30日の土曜日、
31日の日曜日は、千鳥ヶ淵は、きっと、
すごい人出になるのでしょう。
 しかし、ここは、それだけの価値があります。

 では。