リオ五輪の観戦(もちろんテレビです)などで、
当ブログも、しばらく夏休みを取っておりました。
秋に向けて、また、新しい記事を掲載していきます。
書くべき記事のテーマを、掲げておきます。
(1)リオ五輪
① 人類の記録はどこまで伸びるか。
100メートルの記録は、なぜ、違う選手に継承さ
れるのか。同じ選手が記録を更新していくのなら分かり
ますが、なぜ、まったく別の選手が新記録を作っていく
のでしょう。
② 陸上400メートルリレーで銀を取った意味は。
400リレーの銀の衝撃は大きかったですね。
その意味、意義は、どこにあるのでしょう。
私たちは、なぜ、あの銀に感動したのでしょうか。
③ インタビューはうまくなったか。
試合を終えた選手に「いまのお気持ちは?」と質問
するインタビューがいかにまずいか、本ブログで何回か
取り上げました。
なぜ、テレビ局は、インタビューの訓練をしないの
か。
リオ五輪では、改善されたのでしょうか。
(2)アメリカ大統領選
アメリカの大統領選挙は、民主党がクリントン候補、
共和党がトランプ候補と決まりました。
ところが、両者とも、TPP(環太平洋経済協力)
に反対する態度を打ち出してしまいました。
もともと、TPPは、民主党のオバマ大統領が熱心
に推進した政策です。
それを、共和党のトランプ氏だけならまだしも、同
じ民主党のクリントン氏まで反対するとは、驚きましたた。
アメリカは、いったい、どうしてしまったのでしょう。
(3)日韓関係に見る日本の外交
韓国は、日本に対し、何を合意しても、その後で必
ず、また、新たな要求を出してきます。
戦後の日韓関係は、ずっとその繰り返しでした。
日本の外交は、どこに問題があるのでしょうか。
(4)日本にとって「普通の国」とは何か。
普通の国、という場合、人と立場によって、イメー
ジがまるで違います。
ダートマスカレッジのジェニファー・リンド准教授
が「日本衰退論の虚構」という論文を書き、日本の等身
大の姿が、外からは見えてこないと指摘しています。こ
れは、当ブログでも取り上げたことがあります。
この論文の射程距離は非常に長く、示唆に富んでい
ます。
そこで、リンド論文を再度掲載し、今後の手がかり
とします。
(5)高畑淳子さんの会見に見るテレビのありよう
女優の高畑淳子さんの息子が、ホテルの女性に性的
暴行を加えて逮捕されました。
それを受けて、高畑淳子さんが会見したのですが、
このとき、NHKをのぞき、すべての民放が、この会見
を生中継しました。
会見をすべての民放がライブで中継するというの
は、首相の会見をおいて、ほかに、あまり見たことがあ
りません。
芸能人の息子が逮捕され、母親がお詫び会見するの
を、すべての民放が生中継する。これは、どこか、おか
しいでしょう。
すなわち、日本中のテレビ局が、すべて中継するよ
うな重大な話なのでしょうか?ということです。
(6)プロ野球の商業主義
日本のプロ野球の球場が、宣伝であふれかえってい
ます。
テレビの中継を見ると、バッターとキャッチャーの
後ろ、バックネットが、広告だらけです。
その広告が、白一色であればまだしも、カラー広告
になっていて、視聴者は、野球中継を見ている間、ずっ
と、強制的にその広告を見ることになってしまいます。
プロ野球の中継画面が、非常に見づらく、わずらわ
しくなってしまいました。
その画像をお見せします。
ほかにも、書くべきことはたくさんあります。
とりあえず、いまここに挙げたことから書いて行きた
いと思います。