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~生ごみ・野菜の輪と和をつくる~          じゃがいもの会(武蔵野市)

生ごみを資源として活用し、おいしく元気な野菜を作る循環を武蔵野市内で作りたい。都会でも出来ることはきっとあるはず!

市のごみ減量協議会主催の収穫祭

2012-12-04 | 収穫祭

12月4日(火)

恒例のごみ減量協議会の生ごみから作った野菜の収穫祭が行なわれました。いつものクリーンセンターが使えなくなったので会場は緑町コミセンです。

生ごみを使った畑というのは緑町のごみ減量協議会の畑、北町の集合住宅の庭のさわやか農園、じゃがいもの会の宅地の畑2つ(吉祥寺南町、吉祥寺東町)と市民農園のあわせて5箇所です。

市民と市の職員33人が集まりました。1歳1ヶ月と、1ヵ月半の赤ちゃんも参加。初めて参加の方も多く、会を重ねるにつれ輪が広がっているのを感じます。

何人かの職員さんが「今まで生ごみ堆肥化はしていためれど、今度はそれで野菜を作ってみよう!」といわれたのはうれしいことでした。

こういうことをきっかけに、空き地や空きスペースを使ってみんなで一緒に生ごみから元気でおいしい野菜を作ることが市内に広がっていくといいなと思いました

     

     

     

         

じゃがいもの会の人たちの持参したお料理の一部です。使った野菜を記します。

       八宝菜風  (白菜、人参、チンゲン菜、小松菜、ねぎ)

      

     ぬか漬け(日野菜、あやめ雪(蕪)、ハヤトウリ)

      

      サラダ (紅芯大根、水菜、ワサビ菜)

      

      煮浸し  (ちじみ菜)

     

     味噌漬け(キクイモ、ヤマゴボウ)

      

      大根、水菜

     

     赤蕪の酢漬け、 しょうがの酢漬け

     

じゃがいもの会からは、その他バジルソースのポテトサラダ、春菊の白和え、里芋の煮物など。

ごみ減量協議会・クリーンむさしのの人たちからは菜飯、豚汁、キャベツのぱりぱり漬け、ふかしじゃがいもなど。

あんまりご馳走がたくさんあって、全種類を食べることもできず、写真をとることもできませんでした。

● 生の人参の食べ比べをしましたが、生ごみから作った野菜はおいしかったです。

● 収穫した野菜の展示もしました。