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~生ごみ・野菜の輪と和をつくる~          じゃがいもの会(武蔵野市)

生ごみを資源として活用し、おいしく元気な野菜を作る循環を武蔵野市内で作りたい。都会でも出来ることはきっとあるはず!

ちょっとした空きスペースを畑として利用

2013-03-15 | 

3月15日(日)

ここはアパートの敷地内のほんのちょっとしたスペースです。1メートルの奥行きで4メートルくらいの巾かな。

野菜を植えさせてもらってからかれこれ6,7年になります。ひみつの畑といった感じです。

そんなに日当たりよいようにも見えないのだけれど、程よい日が当たるみたいで野菜の育ち具合がとてもいいのです。植えたら植えたっきり、何もしなくても勝手に育ちます。人間、動物、鳥、虫、誰にも荒らされず、いつも幸せそうに育っています。

これは1年前の春の写真。花はのらぼうです。

           

これは2月11日の写真

     

今年のように雪が降って一面真っ白になったときに他の場所は頭を出した緑の野菜が全部鳥に食べられましたが、ここは鳥にも気がつかれず、すくすくと育ちました。

                  のらぼう

     

            ワサビ菜 ・ 春菊 ・ 水菜

     

今はホトケノザのピンクと、オオイヌノフグリの青いじゅうたんがしかれた幸せな空間の間に野菜が育っています。

     

     

これは去年の春、夏野菜を植えず冬野菜をそのままにしたら沢山の種がこぼれて育ち、交雑してしまった野菜です。恐る恐る食べたらとてもおいしかったです。どうもター菜とワサビ菜の混ざったもののようです。ターサイのように放射状に葉が出ていて葉の色は濃くつやがあります。葉の形はわさびなのようにぎざぎざがあります。中心部に出てくる若い葉を見るとまさしくワサビ菜の血を引いている葉です。

     

都会ではこういう土地(狭くてもほどほどに日の当たる場所)を見つけて野菜作りに利用していくといいと思います。



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