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~生ごみ・野菜の輪と和をつくる~          じゃがいもの会(武蔵野市)

生ごみを資源として活用し、おいしく元気な野菜を作る循環を武蔵野市内で作りたい。都会でも出来ることはきっとあるはず!

摘み草、のどかな一日

2013-04-14 | 地域活動

4月14日(日)

じゃがいもの会の所属している南町環境ネットで、参加者を募り拝島に摘み草に行きました。

天気がよく気持ちのよい一日でした。

コースは拝島駅を降りて、多摩川の川原に出て、川にそって上がり、最後は昭島まで歩きました。

下の写真は南を向いていますが、西を向くと、奥多摩、秩父の山々が連なっているのが見えます。

     

この地域のさくらまつりの最終日とあって、沖縄エイサー太鼓の行列に出会いました。老若男女みんなで練習して作り上げ、こうしてお祭りの時にまちを練り歩くのもよいものだと思いました。

           

     

         

      

いよいよ摘み草。お目当てのスカンポのある場所を見つけました。スカンポはイタドリともいい、私がこどものころには、武蔵野あたりでもどこにでも生えていたのを思い出しました。

    茎を折って食べてみると、すっぱいさわやかな味がしました。

     

ヨモギは時期的にもう大きくなっているので、先の芽を摘みました。 帰る前に収穫物の整理です。

     

川原も公園化されていてお花がとてもきれい。近隣の人たちが遊びにくる場所になっているようでした。

     

ここから川を離れ、五日市街道を通ったりして、昭島駅まで歩きました。最高齢の方は84歳、ちょっときつかったかなと思いましたがお元気でいらしてよかったです。

のどかな自然の中で、幸せな1日を過ごすとができました。

帰宅後、スカンポは、塩でもんで置いてから塩を抜き、お出しで煮、ヨモギは草もちにしていただきました。

忙しい人こそ、こんな一日があるといいと思います。これからも続けて行きたい行事です。