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~生ごみ・野菜の輪と和をつくる~          じゃがいもの会(武蔵野市)

生ごみを資源として活用し、おいしく元気な野菜を作る循環を武蔵野市内で作りたい。都会でも出来ることはきっとあるはず!

日の出町ごみ最終処分場付近の水質検査と放射能検査に参加

2011-11-20 | ごみの行方

11月12日(土)
日の出町ごみ最終処分場付近の水質調査(6ヶ所)と放射能検査(5ヶ所)に参加してきました。
過去に吉祥寺南町の人たちと青梅側から馬引沢を登ってエコセメント工場を見学したのが1回、植物調査、水質調査に参加したのが各2回、ということで今回は調査に参加したのは6回目です。
これらの調査は地元のたまあじさいの会人たちがデーターを記録に残そうと継続して行っているものです。ここには調査した数値は載せませんが、水質にも汚染されている結果が出ており、植物にも胴ぶきなど影響が出ています。

自分たち武蔵野市のごみの焼却灰が持ち込まれているのですから、事実を知らなくてはいけないと思って参加しています。できる限り行きたいと思いながら、なかなか都合がつかず今回も1年以上あいてしまいました。


    みんなが集まった竹林舎(中西さん宅)
     

    そのすぐ下にある竹林と山羊がいる風景
         

        


    ここへ登ってくる手前にある記念塔
        


    そのすぐ近くの里山の風景です
    
    
    18人が集まって話し合い
     

    川の水の採取

     
ここの電気伝導度は、普通の川の数値の8倍くらい高かったです。これは自然界ではありえない数値。場所から言っても谷戸沢処分場のごみを埋め立てたところのごみの下のゴムシートが破れて汚染水が漏れ出しているとしか考えられないものでした。

    水質調査の分析(6ヶ所)  電気伝導度、PH、COD、塩化物イオン濃度
     
     
     

     

たまあじさいの会の中心になっている方々の説明、日の出の森・支える会代表の瀬戸先生のコメントをいただきました。