「口蹄疫に関する要望」

2010年07月02日 | 日常活動
選挙期間中でありますが、宮崎は口蹄疫という事もあり、様々な団体から要望を受けます。選挙の合間を縫って対応させていただいております。

本日は農業関係の方ではなく、飲食業の方々からお話を伺いました。「口蹄疫の義援金を集めてるが、義援金どころではない」といった声もありました。

私も様々な人や団体から声を聞かせていただき、口蹄疫による畜産農家以外への二次、三次といった影響というのは大変深刻であります。

景気が深刻な中、口蹄疫で非常事態宣言が出され、あらゆる業界に影響が出ており、そういった業界に対する充分な支援も検討していかねばなりません。

皆さんからは、金融面や観光客誘致対策といった要望がありました。先日、鹿児島に入られた前原国土交通大臣も南九州に対する観光対策を考えている旨を演説されていましたので、今後、様々な事を検討していかねばなりません。

頂いた要望の中に、宮崎空港の着陸料減免を求めるものもあり、一つの支援策として国に対して我々も求めていってもいいのではないかと考えております。

兎に角、充分な支援策で、この宮崎全体の危機を乗り越えていかねばなりません。