「WBC残念でした。そして、三月は別れの季節。」

2009年03月10日 | 日常活動
WBCの東京ラウンド、日本代表は残念でした。
ただ、点は取れませんでしたが、あそこまで守備で感動させる野球というのも、WBCでしか味わう事の出来ないレベルの高い野球なのかもしれません。
ぜひ、アメリカが舞台になる第二ラウンドでは、日本野球の力を見せつけてもらいたいものです。

私の週末の活動は、連合宮崎の春闘総決起大会や、児湯郡訪問を中心に活動させていただきました。また、今週末は児湯郡の家畜市場でセリが行われてましたので、皆さんの声を聞かせていただく為に足を運ばせていただきました。

畜産業の盛んな宮崎県ですが、飼料の高騰やセリでの安値での取引、後継者不足などの、畜産業を取り巻く環境というのは厳しいものがあります。特に児湯郡は農家さんが「県内でも一番安いんじゃないやろか」というぐらいの地域のようです。

農業の現場で働く人の声を聞かせていただく事によって、なぜ宮崎の中央と比べて牛の値段が安いのか等々、畜産の抱える問題を色々と教えていただきます。

家畜市場だけの話ではないですが、「現場にしか、解決のヒントはない。」とつくづく感じさせられます。


三月は別れの季節です。
先日は宮崎の大学で講師をしてる友人が他の大学に移動する事になりお別れ会を行いました。同世代で頑張ってる人達が栄転なのかもしれないが、他県に転勤していくのは、寂しい思いがします。