「質問でのこと」

2008年05月08日 | 政治
先日、地元事務所に戻ると振動障害の患者さんが挨拶にこられてました。
また、別の患者さんからもお電話が事務所にかかってきました。

訪問や電話の用件は、国会で振動障害に関して取り上げた事に関する謝意だったのですが、自分としては、引き出したかった答えを引き出せなかった悔しさの残る質問だった。

しかし、患者の方々にとっては今まで取り上げられる事がなく、問題解決へ一歩でも前進していると感じていただけたようです。なんでも、この「振動障害」に関しての質問は過去にも国会でそれ程、取り上げられてなく、患者の一人は「わしらに、光があたったようなもんです。」と言われました。

私も以前、お邪魔した方から「外山さん、私の手を触ってごらん。」と言われ、手を触ると、指先だけが非常に冷たかった事を今でも覚えております。その患者さんから「助けてください。」と言われました。

高度経済成長を支えた方々が負った代償である振動障害が、地域によって認定の格差が生じ、通達なども無視される行政が行わる事に関しては疑問を感じます。

また、患者の方の大多数は高齢の方です。その方々が一人でも多く、救済されるよう、一人の議員として頑張ってまいります。

話は変わりますが、決算委員会で質問した生活保護受給者に対するジェネリック薬品強要の件は記事として取り上げられたようです。

某新聞の記者さんが、「すみませんでした。」と謝るので、「なんだろ?」と思っていると、
次の日にこの問題の記事を書いた際に、名前を間違い、しかも似た名前の別の党の議員の質問と記載したとの事でした・・・・・。(笑)
なんでも、生活保護関係の質問は某党が多く、名前も似てたので調べずに適当に記事を書いた記者が載せたのだろうとの事・・・・・。

次の質問が決まりました。
決算委員会の総務省分が先かと思ってたら、総務委員会の「特定電子メール法」で質問に立つことが決まりました。
準備を急がなければ。