井内利彰

競馬に携わってます

対戦相手募集中!!

2009-10-13 | Weblog
ただいま佐々木先生主催のボーリング大会から帰宅しました。
ボーリング終了後は宴会となったわけですが、その場で出たのが対戦相手の話。
佐々木先生から「井内くんのブログで募集したらどうや?」というお話になったので、今アップさせていただいている次第です。

そんなわけで対戦相手募集です。
まず場所ですが、栗東近辺のボーリング場、日時は火曜もしくは木曜となります。
時間は17時スタート、ボーリング終了後に宴会となります。
会費として宴会込の3000円でお願いします。
現在のところ、ファン交流の宴会は金のぶたを予定しております。
※なお会費に関しては変更する可能性があります。

問題は参加人数ですが、
佐々木厩舎が18人いますので(僕込、スペシャルゲストあり)、お相手も18人揃えていただければと思います。
※画像のようなゴルゴ13やHGも参加予定です。

もし上記の内容で対戦できるという方がいらっしゃる場合は、iuchi7@mail.goo.ne.jp
までメールをお願い致します。

諸事情、都合を調整してほしいという方もメールを受け付けますので、もしご興味がある方はメールしてください。

よろしくお願い致します。

天高く舞い上がりました

2009-10-13 | Weblog
当ブログにも何度か登場してもらっている佐々木厩舎の高木助手が担当するタコ(凧)が先週の競馬で見事、天高く舞い上がりました。
画像はお休み中のところを失礼したもんですから、わかりにくいと思いますが、寝ているタコです。

調教量が少なく、心配もありましたが、そんなことはお構いなしの逃げで後続を寄せ付けない圧勝。これには佐々木先生も「1000万下でも楽に通用するね」とご機嫌。
土曜日にはアーネストリーもオープン入りの勝利を決めており、ようやくエンジンが掛かってきた印象の佐々木厩舎です。

今日は先生主催のボーリング大会。
みんな馬場が替わってどんなスローイングをするんでしょうか?
非常に楽しみです。

増刷しました

2009-10-09 | Weblog
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常にブログの先頭に掲げていた新書の画像ですが、ついに増刷が決定しました。
これもひとえに皆様のおかげでございます。
どうもありがとうございました。
まだ手にしていない方はぜひぜひネットでも書店でも構いませんので、ご購入の検討をお願い致します。

さて今朝は金曜なので通常は追い切りが少ないんですが、昨日が台風の影響で追い切れなかった馬が今日追い切りパターンがありました。
そのメインが藤原英厩舎で、朝一に秋華賞登録の3頭が一緒に馬場へ出てきました。

実はこれを教えてくれたのがミキオ先生。
もちろん自厩舎の馬を見るためにスタンドへ来ていたんですが、偶然目にしたので、それを教えてくれたんですね。

その3頭併せはミキオ先生もじっくりと見ていましたが、ブロードストリートがやらずにジェルミナルとワイドサファイアが積極的な追い切りをしました。
時計を採り終えた後にミキオ先生から「どのくらい?」と聞かれたので「6F80秒そこそこですね」と答えると「速いねえ」と驚きの声。

特別コラムは打倒ブエナビスタとなっていますが、やはり黒い三連星ならぬ「藤原三連星」の走りも気になりますね。

あとは今朝の2歳馬情報でゴールスキー。
当ブログで10.31の京都芝2000mということをお伝えしていましたが「そこは泰寿の馬が使うらしいわ。わざわざぶつけることもないから、前倒しにするか後ろにずらすわ」と池江パパで、10.25の京都芝1800mか11.7の京都芝1800mになりそうですね。

あとは西園厩舎から「ゲートが速い」と西園調教師のドビュッシー。
こちらは10.17の京都芝1200mを後藤騎手で予定しているようです。

負かせるパーセンテージ

2009-10-08 | Weblog
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今朝の追い切りは10時からに変更した栗東でしたが、昨日に追い切りを済ませた馬ばかりで、今日は双眼鏡を持っていても開店休業状態。
その合間にレッドディザイアの特別コラムを書くために松永幹夫調教師を探し回りましたが、一向に見つからず大事なことができないまま時間が過ぎていきました。

しかし今週の競馬のこともあるので、いつも通り橋口厩舎で取材して先週の回顧と今週の話など。
その中で最も期待できたのはシャイニーナイトについてでした。

ここでも散々お伝えしたように追い切りで動かなかったシャイニーナイト。
しかし10.4のポリトラックではいい動きをしたそうです。
「これなら」ということで先生が出した新馬の好走確率は50%。
2週くらい前には10%も覚悟しましたから、40%の上昇はうれしいかぎり。
あとは実戦での走りを祈るだけです。

あとローズキングダムの鞍上を武豊騎手とお伝えしていましたが、小牧太騎手へ変更。
武豊騎手は角居厩舎のヴィクトワールピサに騎乗するようです。
この馬は10.7にポリトラックで追い切っていましたが、確かにいい動きでしたね。

そんな感じで取材が終了、自宅へ戻って特別コラムの内容を書き始めていると、幹夫先生から折り返しの電話をもらえました。
締め切りまでの時間もないので、失礼ながら電話でいろいろ聞いていると予定文字数を遥かにオーバーする内容に。
昨日のブログでも書いていた「CW追いの真相」についても書いていますし、すでに競馬総合チャンネルに入っている方はぜひ、まだ入っていない方にもぜひ読んでいただきたい内容になっています。

コラムの中に「もうひとつの上のギア」という先生の言葉が出ているんですが、レッドディザイアがもうひとつ上のギアを使ったら、ブエナビスタの急襲も抑え込める、原稿を書いているうちにそんな気分になってきました。

またコラムの最後には先生にブエナビスタを負かせる可能性は何%という質問をしているので、この数字にも注目してください。

予想外の数字

2009-10-07 | Weblog
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散々話題にしたポリトラック馬場ですが、追い切りで利用する馬はたくさんいて、こちらは予想通りの光景でした。
ただ追い切り時計については意外な結果。あまり速い時計が出なかったのですが、逆にこの方が厩舎関係者は安心して使えると喜んでいました。
このあたりの詳細なことについては、また来週のnetkeibaもしくは競馬総合チャンネルの担当コラムで書こうと思っております。

さて今朝の追い切りで驚いたのはレッドディザイアのCW追い。
オークスに出走する時はDWを併用していましたが、また今回もトラックを併用するとは思いませんでした。
しかも1週前追い切りで利用するからにはそれなりの意図があろうかと。

このあたりについては競馬総合チャンネルで明日更新が予定されている秋華賞の特別コラムでミキオ調教師に直撃する予定です。

そしてCWで目立ったもう一頭はブエナビスタ。
これは言うまでもありません。
フジワラ厩舎の3頭が怖いとはいえ、やっぱりオークスで激闘を演じた2頭は順調そのものです。

新馬で目立ったのが先週ゲート試験に合格したアドマイヤプリンス。
こちらはPOG関連で推奨させてもらいましたが、それで良かったと納得する動き。
時計的には速くありませんが、次開催のデビューということですから、全く問題ないでしょう。
今日見た限り、マツパク流のCW2周乗りならプロモーション血統の甘さは解消できるはずです。

シャイニーナイトについてはもうだんまりにさせてください。
実戦での走りに期待、それしかありません。

Dポリは買い?

2009-10-06 | Weblog
今週からいよいよDポリトラックが本格的に追い切りで利用されると思います。
これについてあくまで「予測」ではありますが、僕の考える「P追い」の取捨について競馬総合チャンネルの今週の調教Gメンで取り上げました。

もし興味のある方はご覧ください。

また先週のポリトラックを使用した厩舎関係者などの感想はnetkeibaの調教Gメン研究所に書いていますので、そちらもご覧ください。

Dポリ開場

2009-10-02 | Weblog
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「残念やった」
池江パパのところへ行くなり、先生の口から出た一言です。
もちろんアプレザンレーヴの屈健炎のことです。
「あとはヤマニンウイスカーとフォゲッタブルに頑張ってもらうしかない」ということで来週予定のヤマニンへの期待度が大きくなってきた菊花賞でした。

話もひと段落して聞いたのが昨日のゲート試験。
「ゴールスキーは速いなあ」と先生のコメントです。
「余裕で3週目か4週目に使えるな」ということで10.25の京都芝1800mもしくは10.31の京都芝2000mがデビュー候補ですが、10.25は昨日もお伝えしたように武豊騎手が押さえられているので、10.31をユタカジョッキーで使うことが濃厚。
やっぱり武豊ってジョッキーは有力新馬のバロメーターになりますね。

続いては慶州話で盛り上がった友道調教師。
先生は先週の火曜日に、僕は今週の火曜日に慶州に行ったんですが、先生は「ここってトレセンの人間に会わない時ないよね」って言うのであんな人やこんな人も来てますって話したら驚いていました。
そして僕が先週初めて食べた石焼き鍋の慶州チゲがおいしいって話をしたら「おいしいよね。あれって前もって注文しておけば大きな鍋で4人前とかやってくれるよ」と教えてくれたので、次行く時はそれにチャレンジしてみようかなと思います。

慶州はこのくらいにして新馬の話。
去年は伝説の新馬戦となった京都芝1800m、今年は10.25がそのレースにあたりますが、ここへ出走させたいと目論んでいたサクラルーセント、アドマイヤリイチは入厩が遅れています。
前者は10.8に栗東へ、後者は「怪我したわけではない」と前置きがありながらも入厩は遅れそうです。

気になっていたアドマイヤブレークは外傷で2週間休んでいたとのことで、この週末から調教再開。先生の見通しでは早くて年末入厩とのことだったので、netkeibaPOGでの指名は黄色信号から赤に変わりつつあります。

最後になりましたが、今朝からポリトラック馬場が調教に使えるようになりました。
早速、須貝尚厩舎が15-15程度の追い切りに利用していましたが、自分の見た印象や乗っている人や調教師の感想が続々と聞けたので、そのあたりを来週の調教Gメン研究所にコラムとして書こうと思います。
がんばって馬場の写真も撮影したので、画像付きでお楽しみください。

トーンは低いまま

2009-10-01 | Weblog
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29日はスリープレスナイトの原稿でお話を聞いた橋口調教師ですが、今朝はいつも通りの定期取材。
聞きたいことがたくさんありましたが、まず聞いたのは来週デビュー予定のシャイニーナイト筆頭の3頭のこと。

「水準よりやや下かな」というのが期待大のシャイニーナイトへのコメント。
この評価は「期待しているからこそ」らしいですが、今朝の動きを見ていても仕方ないかも知れませんね。
橋口厩舎のは本当に稀なレースでの変身に期待するしかなさそうです。

逆に初戦から期待大なのはローズキングダム。
「センスがいい」と評するのは先週のゲート試験で、先生も合格すると思っていなかったそうですが、楽に合格。
今朝は軽い追い切りでしたが「乗っている人間がみんな乗り味がいいって言うんだ」とのこと。この手のコメントをした馬にハズレはありません。

これに加えて「兄姉と比べてもスケールの大きさでは一番」とヒットコメントしか出てこないあたりに期待の大きさと評価の高さが分かります。
「早く頼んでおかないと」ということで10.25の京都芝1800mを武豊騎手で押さえていますから、これでダメ押しです。

話は変わって池江パパの4番、5番。
今朝はゲート試験でしたが、1回目はゴールスキーもトゥザグローリーもまずまず。
これで2回目を普通にこなせば、というところでしたが、ゴールスキーが好発すぎてトゥザが遅れる形に。
これにはトゥザに騎乗していた池江敏行助手も苦笑いでした。

結果はゴール合格、トゥザ不合格。
それにしてもゴールスキーのセンスの良さはインパクト大です。
皐月賞を勝つ馬、そんなイメージの沸く器用さを持っていると思います。

最後に今週の競馬予想TV!出演はありませんが、今日は今週のメインイベントである第5回佐々木厩舎杯があります。
今回こそブリンカー着用で1着!これで駄目なら、誰かにボウリングの指導をお願いするしかありません。