井内利彰

競馬に携わってます

しびれるサヨナラ

2008-03-27 | Weblog
ワケあって応援している宇治山田商業。
昨夏の引き分け再試合の実力通りならほぼ初戦突破のはず。
しかし1、2回に押し寄せた嵐に巻き込まれて3点を追いかけるゲームとなりました。
今までの好投手(と大会前には呼ばれていた投手)ならば「こんなはずでは」と逆に立ち直れないような展開でしたが、平生くんは実に落ち着いていましたね。
あとは他の選手もピンチでもチャンスでも笑顔がこぼれていました。

特に9回裏に同点打を放った清水くん。
8回裏の打席から笑顔で打席に入っており、その打席は技ありヒット。
あれならココも打ってくれるだろうと思っていましたが、思った通りのナイスバッティングでした。

8番バッターがあのヒッティングをできるんですから、投打ともに優勝してもおかしくない実力があると思った試合でした。

さて今朝の追い切り。
高松宮記念に出走してくるスーパーホーネットがやってくれました。

「ほぼ」競馬総合チャンネルに書いた通りの内容になってしまいましたね。
これを見ていたH調教師は、
「アカン、勝つのはあの馬やろ」
とボヤキまくっていました。
でもそのH調教師の馬も終い最速ラップを踏んでいたので、実に良いと思うんですが。

これで高松宮記念の◎○はほぼ決定。
あとは馬券を獲れるかどうかだけです。

最後に来週の大阪杯に登場するアサクサキングス。
四位騎手を背にDWで追い切りましたが、じわりじわりとラップを上げていく文句ない刻みで6F80秒6の絶好時計。
ラストはどこまでも伸びていきそうな11秒8。
あの動きを見せられるとどうしようもありません。