井内利彰

競馬に携わってます

全休明けでも

2011-03-23 | Weblog
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今朝は全休明けだったので、追い切りは少ないのかと思いましたが、26日のレースを使う馬を筆頭に、高松宮記念組でも追い切りを消化した馬がたくさんいました。

これについて、いつもお世話になっているベテラン厩務員に聞くと「今は昔と違って、調教前の運動する時間が長くなっているし、角馬場を使って入念にほぐすから、全休明けだからといって気にすることがなくなってるのかな」と教えてもらい、なるほど納得でした。

そんな中で動きが目立ったのは、新規開業の高野厩舎に転厩したサカジロキング。
和田ジョッキーが跨ってのDP追いでしたが、その動きは抜群。

これまでは坂路オンリーの調教でしたが、今回のようにトラックで追うことが加われば、もう少しコーナーリングが上手になって、馬券に絡んでくるはずです。