井内利彰

競馬に携わってます

最新2歳馬情報

2009-06-12 | Weblog
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トレセンから帰ってくるとここでは表記できないようなメールアドレスからの受信。
「なんやこれ」って思って、よくメールアドレスを見直したら見憶えのある文字。
昨日のブログを読んでくれたN厩務員からのメールだったんです。

ほんと丁寧にありがとうございました。
また進捗があれば教えていただけるとのことでしたので、お待ちしております。

今朝は週末の予想に関する取材もたくさんやったんですが、先日の交流会で「POG情報を」という声が多かったので、そのあたりを考慮した取材もしてきました。

まずは友道厩舎です。
先生が今週北海道に行っていたということで、最新牧場情報も交えて。

「やっぱり気難しいみたい」とトーンが下がったのはアドマイヤブレーク。
「プロスの比にならないくらい雰囲気はあるんだけど」と前置きした上で「この感じなら早くて秋後半に連れて来れるくらい」とのこと。

なので個人的にnetkeibaでのPOGでは、この馬のために一枠余裕を設けておいて、その動向次第で他を入れる感じにしようと思います。

逆にトーンが上がったのはアドマイヤリイチ。
「重い感じだったから時間が掛かると思ったけど、ここに来て素軽くなった」ということで9月入厩もありそうです。

即戦力でお探しならアドマイヤジュノー、アドマイヤジャガーとは先生談。
北でゲート試験を受けて合格すればデビューするようです。
でも僕的にはやっぱりおすすめではありません。

それなら池江パパのダノンパッション。
ヴェラブランカの動きがあまり目立っていなかったことは先日も書きましたが、それはダノンパッションが良く見えたから。
これに関しては先生も全く同じ見解で「ダノンは楽しみだよね」とここにきて先生のトーンも急上昇。
「来週また併せるけど、ダノンの動きが良かったらこっちを開幕週に使うか」なんて上機嫌の冗談も出たくらい。

僕が「走りそうですね」って言ったら「違う。走る、やろ」と訂正されました。
推測ではなく、断定なんですね。失礼しました。
たぶん最終週芝1800mになるでしょうね。

あとリルダヴァルと母チャペルコンサートは来週入厩予定とのことでした。

あと佐々木厩舎ではウインベルカントが結構良さそう。
あの頭の低い走りは個人的に好きな走り方です。