井内利彰

競馬に携わってます

G1が終わっても

2009-06-10 | Weblog
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先週の安田記念でG1は2週お休みになりますが、DWでG1級の動きを見せたのがヒカルオオゾラ。
僕の押した時計で6F76.0秒。そこまで速いとは思ってなかっただけに数字を見てかなり驚きました。

確かに今日の馬場はCW、DWともに時計が出やすい状態だったとはいえ、それにしてもこの数字は破格。
前走あたりはちょっと緩い調教だったので、このくらいハードな追い切りでも大丈夫でしょう。
この追い切りで人気を背負うことは歓迎できませんが、素直に評価しないといけないでしょう。

あと未出走と聞いて驚いたのがトシザレイクブルー。
こちらはアクアブルースカイとの併せ馬でしたが、内を先行したとはいえ、終始余裕の手応えで先着。
来週が競馬だそうですから、ぜひとも覚えておいてください。

CWからはアドマイヤシャトルと併せたアドマイヤメジャー。
道中大きく追走したので、最後は届かないと思いましたが、直線に向くと馬なりの手応えで先着。
前走の勝利で勢いがついた印象があります。

最後は2歳。
ヴェラブランカがヒカルオオゾラに騎乗した直後の武豊騎手が跨っての追い切り。
内にダノンパッションを見て、直線追い出されるときっちり先着してきました。
時計的にも十分合格点ですが、動き自体はそこまで魅かれるものがなかったような・・・。