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自分に合うウイスキーを求めてVol.8(ラガヴーリン)

【ちょっと一息】シングルモルト(ラガヴーリン)

Barを2回目に訪れたとき、ラフロイグを一口だけ味わいました。アイラ地域の蒸留所なので、ピート香が強いんですが、その中でも、強烈に病院の臭いがするものなんです。マスターは「今は不得意かもしれませんが、この香りがきっと好きになりますよ」と。今回、8回目のBarなので、そろそろアイラ系をチャレンジしようと思い、今回は「LAGAVULIN 16年」を注文しました。ラガヴーリンは、銘酒の中の銘酒で、モルトウイスキーを飲み続けると必ずラガヴーリンに行き当たるほどの銘酒である、と言われています。まずはグラスに鼻を近づけて香りを嗅いでみると、ピート香なんだけれどちょっと晴やかな香り。一口含んでみると「旨いっ!」という素直な感想。まろやかな感じで、口がウイスキーに馴染んできたのかな、と幸せな心地に耽ってしまいました。
マスターのBar話しを一つ。Barの格は、ワンショットの最低価格と最高価格で決まる、と。店の構え、接客、ウイスキーの品揃え、こだわりなどなどをどのように考えるか、なのでしょう。そのBarは、800円~8000円だそうです。ワンショットを8000円で味わう方がいらっしゃるのだろうか。一種、自分のお店のステイタスのようなもの、とマスターはおっしゃいます。一度は味わってみたい、マスターの真髄を。。。


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