こんにちは 矢野です。
毎日雨が続き、少し気温も下がってありがたいのですが季節はまだ夏です。
太陽の日差しが恋しいですね。
さて、この度の話題は我が家のリフォームでの出来事です。
6月に地元のリフォーム会社へお願いして
古くなっている外壁、屋根、塀を塗りなおすことにしました。
これまで外壁はベージュ、屋根はグリーン、塀は薄いむらさき色でしたが、
どのような色へ塗り替えるのが良いか色見本を広て何度も家族会議を開き、
家の外壁は薄めのグレー、屋根は焦げ茶色、塀は薄い茶色に決まりました。
工事が進むにつれて、まず家の外壁の薄めのグレーは正解!
イメージ通り家族一致で気に入りました。
屋根の焦げ茶色もバッチリ
最後に塗装された塀の薄い茶色・・・
私が選んだこの茶色。
ご近所の塀の色を参考にやさしいイメージで、きっと娘たちも気に入ってくれるはずと土壇場で決めた色でした。
さて、塗装工事完了
さっそく家族から「なんでこの色にしたの?」「誰がこの色を選んだの?」
「家の色とバランスが悪い!」「期待外れ!」「塗り替えて欲しい!」と
まぁ散々でした
言われてみれば少し違和感がありましたが、私が選んだ色ですし、
塗装業者の方も一生懸命でしたし、言いにくかったのですが
やり直してもらう事ができないか塗装業者の方に聞いてみました。
塗装業者:「良くあることです。実際、塗ってみないと分からないことです」
「今は手が混んでますし、やり直すと4万5千円です」
とのことでした。
そこで
わたし:「せっかく一生懸命塗っていただいたのにホント申し訳ないと
思っています」
「ペンキをいただければ私がやり直すのですが・・・」
塗装業者:「違う色ならグレーが良いと思います。余っている
ペンキがありますが、お分けしましょうか?」
わたし:「おいくらですか?」
塗装業者:「1万2千円ですが余っているものですからお代は結構です」
「今度もってきますね」
そして後日、一斗缶まるまる入ったグレーのペンキをいただきました
なんと気前の良いことでしょう
よし!やるしかない
さっそくホームセンターや100円ショップでハケやローラー、バケツ
養生テープを購入し準備万端。
あとは晴天が続く休日を待つだけでした。
7月に入った晴天の休日
弟にも参加してもらい決行しました。
午前中にしっかり塗装面を掃除してから隅っこはハケで、広い面はローラーを
使用して1回目(下地)完了。
時間を空けて乾燥させて
午後から2回目(上地)完了。
手を抜くことなくプロ同様に下地と上地の二度塗り仕上げです。
始めて使ったペンキのローラー塗りは効率が良く予想以上に作業が
はかどりました。
この日はとても日差しが強い日でしたが、海をテーマにした塀の花壇が涼しげで
インテリアのチンアナゴにも癒されました
その結果
何よりも家族からは「前よりずっと良くなった」と言われ
これまでのモヤモヤが払拭できました
【Before】 【After】
Do it Yourself いいですね
とても貴重な体験ができました
お付き合いありがとうございました。
確かに、グレーの方がしっくりきますね!笑
花壇のチンアナゴがとてもキュートです☆
「確かにグレーの方がしっくりきますね!」
とても気分が良いです(^^)
このやりとりも含め、結果、最初を茶色にしておつりが来た気分になったのは私だけでしょうか?笑
外壁の色の家族会議もとても楽しそうです^^
本当に気前の良い塗装屋さんでした。
おかげさまで失敗から逆転まで良い経験が
できました