こんにちは、大阪営業所の山下です。
2年前に今の家に引っ越した際にどうしてもほしい物がありましたが、一身上の都合で諦めていました。
(お金がないだけなんですが・・・)
それは、冷蔵庫です。
今まで使っていた冷蔵庫は、結婚当初に購入した物で8年間連れ添っています。
当初は二人なので大きく感じたんですが、我が家に2人の小さな怪獣がおりますので、
だんだん小さく感じるようになりました。
その冷蔵庫が突然壊れてしまったんです。
別れは突然来るものです。
当然、冷蔵庫を買う予算なく、来年まで待つか!と嫁に言ったら
「すぐにいるに決まっているやろ!」との即答・・・
せめて来年の夏まで待ってほしいかった。
といって嫁の言うとおり冷蔵庫のない生活は考えられないので、緊急特別予算を組んで
いざ電気屋に出かけました。
新製品の大型冷蔵庫がずらりと並ぶ売り場に、一際ヒカリ輝く物がありました。
私が2年前にほしかった冷蔵庫の最新モデルでした。
やっぱり、いいな~ ほしいな~ と思いと眺めていても超予算オーバーなので、諦めるしかないと分かっちゃいるけど・・・
シブシブ他の冷蔵庫にしようと物色していると
なんとほしかったあの冷蔵庫の前モデルが現品処分で超値打ちでありました。
しかも、最新機種と性能はほとんど変わらず自動切り替えが付いているかいないかの差ダケ!
即決で値交渉して、もう少し勉強してもらい購入しました。
我が家のリビングは2階にあるので、一度業者が搬入できるかの確認に来るとの事で
その業者に見てもらいました。
そしたら“入りません”とのいうのです。
2年前からほしかった冷蔵庫なので寸法もバッチリ頭に入っており、なんども家で入るかな入らないかなって検討していたので、
“入らない”って事は、ありえな~い
確かに置き場所も廊下幅もバッチリOKでした。
でも、リビングに入る間口が当たるとの事・・・
がっかり
搬入経路、据え付け場所と確認しておきながら、間口を確認していないなんて・・・
廊下幅が問題ないから扉は通るだろうと思い込んでいました。
これがもし機械の搬入なら・・・営業マン失格ですね・・・
でも、ここで諦めないのが営業マンです。
なんとかして搬入しないといけないと使命感がでて、壮絶な駆け引きが始まりました。
まず、搬入業者にどうしたら入るか確認したら、
搬入業者:「間口を壊して広げるしかありません。 ひとつ下のサイズの冷蔵庫ならギリギリ入るかも」
山 下 :「絶対にこの冷蔵庫がほしいや!冷蔵庫の扉を外して入れてくれ」
搬入業者:「扉を外す事はできません。 諦めてください!」
山 下 :「分かった! 直接メーカーにお願いする」
大手メーカーなら何とかしてくれると期待を込めて事情を話すと・・・
メーカー:「そのような対応はメーカーではできません。 修理業者を紹介します。」
仕方なく修理業者に電話をして事情を話すと・・・
修理業者:「通常はそのような対応はしませんので、申し訳ご・・・」
山 下 :「ちょっと待って! こんな話するのは普通じゃないやろ! どうしてもこの冷蔵庫がほしいんや わかってくれ」
修理業者:「・・・・わかりました。 やりましょう」
心の中で“ヨッシャー”って叫んで、早速、搬入業者に扉を外すから入れてくれって再度お願いすると
搬入業者:「扉をはずしても入りません 階段がギリギリすぎて無理です。」
山 下 :「手すりと階段電気を外すから」
搬入業者:「無理です申し訳ございません」
山 下 :「もうええわ 他あたるわ」
引っ越しと言えばアート引っ越しセンター 早速電話して下見に来てもらいました。
アート :「非常に厳しいですね。 ちょっと無理で・・・」
山 下 :「アートさんにお願いするしかないねん なんとか頼むわ プロを見せてくれ お願い!」
アート :「・・・わかりました。 やりましょう」
住宅メーカーに事前に階段手すりと電気を外させて、ようやく冷蔵庫の搬入日に来ました。
まず、搬入業者に新しい冷蔵庫を玄関まで持ってきてもらい、今までの冷蔵庫を撤去してもらいました。
そして、アートさんの出番
段取りよく養生して4人がかりで1時間かけて階段を上げてリビングに搬入できました。
さすが! アートさん引っ越しのプロ。
本当に2CMほどの隙間しかなく、相当苦労していました。
仕事を終えたアートの従業員の感想で
アート :「営業は、無茶な要望を聞いてくるので、本当に現場が苦労します。出来るかなって不安になる事も多々ありますが、現場に 来た以上完璧にやり遂げます。 今日も無事に終えてよかったですわ」
どこの営業マンも同じですね(笑)
こうして私がほしかった冷蔵庫を、無事手に入れる事ができました。
リビングに入らないと言われた冷蔵庫を前にして達成感に浸っていると
嫁が一言:「こんな大きな冷蔵庫じゃなくても良かったのにもっと他の事に熱心に取り組みなさいよ 」
まあ何言われても、自分が納得できれば、それで良しです。
何はともあれ、今年も怪我なく大病もなく何よりでした。
来年も元気に頑張ります。
皆様もよいお年をお迎え下さいませ。
来年もよろしくお願い致します。
2年前に今の家に引っ越した際にどうしてもほしい物がありましたが、一身上の都合で諦めていました。
(お金がないだけなんですが・・・)
それは、冷蔵庫です。
今まで使っていた冷蔵庫は、結婚当初に購入した物で8年間連れ添っています。
当初は二人なので大きく感じたんですが、我が家に2人の小さな怪獣がおりますので、
だんだん小さく感じるようになりました。
その冷蔵庫が突然壊れてしまったんです。
別れは突然来るものです。
当然、冷蔵庫を買う予算なく、来年まで待つか!と嫁に言ったら
「すぐにいるに決まっているやろ!」との即答・・・
せめて来年の夏まで待ってほしいかった。
といって嫁の言うとおり冷蔵庫のない生活は考えられないので、緊急特別予算を組んで
いざ電気屋に出かけました。
新製品の大型冷蔵庫がずらりと並ぶ売り場に、一際ヒカリ輝く物がありました。
私が2年前にほしかった冷蔵庫の最新モデルでした。
やっぱり、いいな~ ほしいな~ と思いと眺めていても超予算オーバーなので、諦めるしかないと分かっちゃいるけど・・・
シブシブ他の冷蔵庫にしようと物色していると
なんとほしかったあの冷蔵庫の前モデルが現品処分で超値打ちでありました。
しかも、最新機種と性能はほとんど変わらず自動切り替えが付いているかいないかの差ダケ!
即決で値交渉して、もう少し勉強してもらい購入しました。
我が家のリビングは2階にあるので、一度業者が搬入できるかの確認に来るとの事で
その業者に見てもらいました。
そしたら“入りません”とのいうのです。
2年前からほしかった冷蔵庫なので寸法もバッチリ頭に入っており、なんども家で入るかな入らないかなって検討していたので、
“入らない”って事は、ありえな~い
確かに置き場所も廊下幅もバッチリOKでした。
でも、リビングに入る間口が当たるとの事・・・
がっかり
搬入経路、据え付け場所と確認しておきながら、間口を確認していないなんて・・・
廊下幅が問題ないから扉は通るだろうと思い込んでいました。
これがもし機械の搬入なら・・・営業マン失格ですね・・・
でも、ここで諦めないのが営業マンです。
なんとかして搬入しないといけないと使命感がでて、壮絶な駆け引きが始まりました。
まず、搬入業者にどうしたら入るか確認したら、
搬入業者:「間口を壊して広げるしかありません。 ひとつ下のサイズの冷蔵庫ならギリギリ入るかも」
山 下 :「絶対にこの冷蔵庫がほしいや!冷蔵庫の扉を外して入れてくれ」
搬入業者:「扉を外す事はできません。 諦めてください!」
山 下 :「分かった! 直接メーカーにお願いする」
大手メーカーなら何とかしてくれると期待を込めて事情を話すと・・・
メーカー:「そのような対応はメーカーではできません。 修理業者を紹介します。」
仕方なく修理業者に電話をして事情を話すと・・・
修理業者:「通常はそのような対応はしませんので、申し訳ご・・・」
山 下 :「ちょっと待って! こんな話するのは普通じゃないやろ! どうしてもこの冷蔵庫がほしいんや わかってくれ」
修理業者:「・・・・わかりました。 やりましょう」
心の中で“ヨッシャー”って叫んで、早速、搬入業者に扉を外すから入れてくれって再度お願いすると
搬入業者:「扉をはずしても入りません 階段がギリギリすぎて無理です。」
山 下 :「手すりと階段電気を外すから」
搬入業者:「無理です申し訳ございません」
山 下 :「もうええわ 他あたるわ」
引っ越しと言えばアート引っ越しセンター 早速電話して下見に来てもらいました。
アート :「非常に厳しいですね。 ちょっと無理で・・・」
山 下 :「アートさんにお願いするしかないねん なんとか頼むわ プロを見せてくれ お願い!」
アート :「・・・わかりました。 やりましょう」
住宅メーカーに事前に階段手すりと電気を外させて、ようやく冷蔵庫の搬入日に来ました。
まず、搬入業者に新しい冷蔵庫を玄関まで持ってきてもらい、今までの冷蔵庫を撤去してもらいました。
そして、アートさんの出番
段取りよく養生して4人がかりで1時間かけて階段を上げてリビングに搬入できました。
さすが! アートさん引っ越しのプロ。
本当に2CMほどの隙間しかなく、相当苦労していました。
仕事を終えたアートの従業員の感想で
アート :「営業は、無茶な要望を聞いてくるので、本当に現場が苦労します。出来るかなって不安になる事も多々ありますが、現場に 来た以上完璧にやり遂げます。 今日も無事に終えてよかったですわ」
どこの営業マンも同じですね(笑)
こうして私がほしかった冷蔵庫を、無事手に入れる事ができました。
リビングに入らないと言われた冷蔵庫を前にして達成感に浸っていると
嫁が一言:「こんな大きな冷蔵庫じゃなくても良かったのにもっと他の事に熱心に取り組みなさいよ 」
まあ何言われても、自分が納得できれば、それで良しです。
何はともあれ、今年も怪我なく大病もなく何よりでした。
来年も元気に頑張ります。
皆様もよいお年をお迎え下さいませ。
来年もよろしくお願い致します。