ワールドカップも終わり(オランダ残念、次回は優勝候補でしょう)、雨が多いこのごろ、テンション下がりぎみですが、がんばってブログします。
最近は、好きな音楽,映画に没頭する時間もあまり無く、さみしい限りですが、
若い頃は(オッサンのフレーズですね)、ライブ、映画によく行きました。
今回は、ライブコンサート(特にロック)について、お話ししたいと思います。
ライブに行った数は、結構多いのですが、ほとんどがステージに背をむけていました。
その、アーティスト名は(ブルーススプリングスティーン、フィルコリンズ、カルチャークラブ、ポールウェラーJAM、ディープパープル、沢田研二、少年隊等等)
もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、警備員のアルバイトでの参加が、ほとんどです。お金が無かったもので・・・
ブルーススプリングスティーンは、大阪城ホールにて、4時間以上(当時、長いので有名でした)となり、もうアンコールはやめてくれと、心の中で叫んでいました。
目の前のアンチャンをなぐりそうになりました。
カルチャークラブ、ポールウエラーは万博公園リハーサル時のしだし係り(必要な物を買い物する)でした。
カルチャークラブのボーイジョジがコカコーラをステージ上にこぼせば、タオルで拭き、その後、タオルがたりなくなれば、指定色のタオルを買いに本町(問屋街)まで5ダース位買出しに行きました。
食料品の買出しもありました。(食材を買い、適当に調理しましたが、すごいいきおいで、おかわりしていました)
このとき、欧米人は、味覚がおおざっぱで、野菜はセロリが大好きな事を知りました。
私にとってラッキーだったのは、あこがれのポールウェラーを近くで見れた事です。このとき他の出演者からもサインを求められていました。
ディープパープル(大阪城ホール)のときには、ライブ開始前、関係者入口前に立っていた私の後ろで異様な殺気を感じてたので振り返ると、客の入りを確かめるため、覗いているリッチーブラックモアーと顔が会い呆然としていました。
和歌山(和歌山の方ゴメンナサイ)であった、少年隊のコンサートは、変な舞台装置ばかり印象に有り、疲れるばかりでした。
もちろん、お金を払っていったコンサートが一番楽しめたのは、いうまでもありません。
特にTHE CLASHの(フェスティバルホール)来日コンサートは、上記いずれのコンサートより盛り上がった物でした。1度限りの来日でした。
スティーリーダンのコンサートでは、大阪城ホールにもかかわらず、ビール持ち込みOKで、演奏も完璧でした。
番外編では、ドクタースランプアラレチャンショー(これも大阪城ホール)にて、
女性の声優さんが、ステージ上でおもいっきり、(けがするほど)こけたにもかかわらず、なにもなかった様に笑顔で手を振っていたのには、プロ根性を見た思いで、感動のあまり、子供たちと同じく拍手していました。
以上、覚えている事の一部分ですが・・・
では、次回まで、さようなら~