みなさま、こんにちは。
4月からいよいよ勤続10年目に突入しました、東京営業所の鈴木です。
いつの間にか若手と言われる時代も過ぎ去り、
新たに東京に配属された若手営業マンとのジェネレーションギャップを感じる歳になりました。
サッカーをすれば己の体力の無さに絶望し、身も心も老化の一途を辿っていることを実感する毎日です。
今回はそんなわたしの最近の楽しみを紹介します。
この子たちです。
どどん!椅子です!
今回はわたしの好きな椅子を一挙にご紹介したいと思います。
家中のあちこちに散らばる椅子を一箇所に集めてみました。
20歳頃から家具に興味が湧き、椅子に関してはもう10年以上生活を共にしているものもあります。
数えてみると全部でちょうど20脚ありました。
ヨーロッパや北欧のものが中心ですが、日本のものもあります。
いずれも大体1950~1960年代に製造されたプロダクトです。
中でもお気に入りの椅子を紹介します。
この子です。
↑正面から
↑背面から
どうですか!?
特に横から見た姿なんて実に良いではありませんか!
座面も!!
これはフランスのデザイナーによってデザインされた椅子です。
ほとんど座りません。ただ眺めて楽しみます。椅子に座って椅子を眺めます。
妻からはフランスかぶれと言われます。
もうこれ以上椅子を増やすなと言われます。
新しく1脚狙っている椅子がありますが、これだけ椅子があるので1脚くらい増えても、
最早バレないのではないかと思っています。こっそり買ってやるつもりです。
どこかの国の誰かが使っていた椅子が縁あってわたしの元にきました。
わたしの使命は次の世代の誰かにこれを引き渡すことでしょう!これからも大事にします。
また機会があれば新しく仲間入りする(予定の)椅子もご紹介したいと思います。
では、今回はこの辺で
昨年9月に還暦を迎えました東京営業所の藤川です。
少し前の事ですが、朝の通勤でいつもの大宮駅行のニューシャトル(モノレールの様な小さな電車)に乗車しました。
発車して間もなく車両の前の方から、風船が割れる様な爆発音とともに白煙が上がり車内は騒然と・・・・・
その白煙は若い女性の手提げバックから出ており、その女性はドア付近に移動しそのバックを私の足元に投げ捨てたのです。
一瞬自爆テロか?毒ガスか?と思いその場から逃げようとしましたが、その女性に「何が入っているの?」と聞き「教科書です」との返事から日本人の学生でテロではないと判断しました。
その女性は「何か風船の様な物がバックの中に入りました・・・」と意味不明な事を??
覚悟を決め白煙が上がり続けているキャンバス地のバックの開口部を踏み、近くにいた乗客に緊急停止ボタンを押す様に指示しました。
乗客からは「窓を開けてください」との声が上がりシャトルは間もなく次の駅に停車、乗客は一斉にホームに退避しました。
私はその熱いバックを持ち上げホームに出し、その女性に「教科書しか入っていないんだね」と聞きながら恐る恐るバックの中身を確認しました。
バックの中は煤で真っ黒になりそこからは教科書、そして焼け焦げて煙を上げているバッテリーの残骸が現れスマホ用の充電バッテリーが破裂した事がわかりました。
事態を調査に来た運転手に状況と怪我人のいない旨を説明し、その女性とバックをホームに残しニューシャトルは数分遅れて発車しました。
乗客の男性が「お疲れさまでした、怪我はないですか?私もバックの中に風船の様な物が入るのを見ました」とまたまた不可思議な事を・・・二人が見たという風船の様な物って一体何だったのでしょうか?
後日この事をある人に話したところ「その風船の様な物ってプラズマかもしれませんよ?」って!プラズマテレビは知っているけど?どうやらプラズマって自然界にも沢山発生しているようで、それがバッテリーを破裂させたのでしょうか? ただ粗悪品のバッテリーだったのでしょうか?
怖い不思議な出来事でした。