オレがやる!

段ボール機械メーカISOWAの
営業スタッフブログ!!

秋なので

2010-09-26 20:37:48 | 矢野 裕和
 こんにちは。
 大阪営業所の矢野です

 今年の夏は本当に暑かったですね
 最近はめっきり涼しく秋らしくなりました

 秋と言えば「食欲の」「読書の」「スポーツの」・・・といろいろありまして
この週末は
 1.エギング(イカ釣り )に初チャレンジ ※アオリイカ2匹の釣果
 2.愛娘の運動会観戦
 3.大好きな横綱ラーメン(ネギをどっさり入れ放題)
 4.読書(養老孟司 著)
 5.ゴルフの打ちっ放し(やっぱり成果なし)
 6.DVD鑑賞
と満喫致しました。

 DVDは近所のTSUTAYAで借りています

 休日の午後、ときどきテレビ番組で「難波金融伝 ミナミの帝王」が放映されており
観なれているせいか、何を観ようかいろいろ迷ったあげく、ついつい
竹内力 主演の映画を探して借りてしまうのです

 「ミナミの帝王」は利息はトイチ・・・10日で1割の高利息の町金融、
 貸した金は地獄のはてまでも取り立てに行くという内容が定番ですが、
 その他の主演映画は「ナニワ人情伝 影の交渉人」
 また「鉄 平成侠客伝」「JINGI 仁義」は舎弟の仇をとったとられたの
 ヤクザ映画なのです(結構好きです)

 劇場では最近ジャッキーチェン主演 ベストキッドを観ました。
 ずいぶんと前に観たことがあるパット・モリタが師匠役の初代ベストキッドは弟子に
車のワックス掛けで「ワックス塗る ワックス拭き取る」を繰り返すことや「壁のペンキ塗り」
がカンフーの基本であることの教えが印象的でしたが、このジャッキーチェンの
ベストキッドでは「上着を着る 上着を脱ぐ 上着を掛ける」を毎日繰り返すことが
カンフーの基本であることの教えでした
その成果が後の試合で優勝にまで導いた内容がすばらしい

 私のゴルフの師匠である大阪営業所のTさん!
 ベストキッドの教えに例えれば「ホウキ握る ゴミを掃く」を繰り返すこと
でしょうか?
 今後もご指導願います
 
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厄年って本当に何かありますね。

2010-09-19 22:26:42 | 佐々木 雅彦
厄年って、そう、男女とも何か良くない事が自分だけでなく自分の周りの人たちにもふりかかるってよく聞きますけど自分もまさにそう!

厄年で苦労しました。
正確には後厄なんですけど…東京営業所佐々木でした。

昨年が本厄できちんと厄払いに行き、勿論後厄の今年も早々に厄払いをしました。が…!!!

今年の1月中旬にあの恐怖の痛み(今考えても……だいぶ忘れてきましたが…)が
左わき腹から腰の方にかけて具体的にどこそこが痛いというわけでなくミゾオチにで殴られた時の呼吸困難に近い苦しみがしばらく続く。
こんな表現がぴったりでしょうか?
当然、病院へ駆け込みすぐに尿管結石だと。

それから地元の病院で通院し2度の体外衝撃波(ESWL)を受け、
それでも破砕せず、その後しばらくの通院で様子を見、
いよいよ主治医の先生より「佐々木さん、内視鏡手術をしましょう。」

ガ~ン!!!!!!


覚悟はしていたものの事前にインターネットで調べてみると相当の苦痛らしい、
あの手術ですか… すぐにYESと返事出来ず、「考えてみます。」とにかくその場から去りたい。


そんな気持ちになりその後の通院でまたまた主治医より「覚悟はできましたか?」
「いいえ。」の繰り返し。

そうこうしているうちにあの恐怖の痛みは出ないものの、順調?に石は育っているのか住み込んでいるのか全く動きもせず一時はこのままでいいや と思うほど平穏

が!実はそこに落とし穴があり少しずつではあるが腎臓に悪影響を与えていることになっていたとかいないとか。
最後通告のように主治医の先生より「そろそろ決断しないとダメですよ。」
その一言が本当の覚悟を決めたように思えます。
「分かりました。手術の予約をします。」

いよいよ入院の日
家からも近くここに数日間いることになるのかぁ。

時は8月16日にいよいよ手術当日。
事前に注意事項の説明があり全身麻酔で行うことにしました。
勿論全身麻酔も初めてのこと「どういう感じなんだろう?」率直な疑問でした。

尿管結石の内視鏡手術とは簡単に説明するとオ○ン○ンの先からファイバースコープを挿入し石を発見できたらレーザーで破砕する。
聞くととっても簡単な手術ですが…

聞いただけで股間に違和感が生じるような恐怖がありました。


いよいよ手術室に入室。
もう緊張で良く覚えていない。確か自分の名前と生年月日等聞かれ答えた後にいよいよ麻酔開始。
説明を受け麻酔マスク?を嗅ぐこと数秒で(記憶では6秒は数えたかもしれない)記憶がなくなりました

目を覚ますとカミさんが横にいて「石が取れたって。見せられた。」
「どんな石だった?」
「黄土色のコンクリートの破片のようだった。」
自分の石は9ミリ×7ミリと聞いていただけにどんな感じなんだろうと考えていました。
その後数時間にて自分の病室に戻れて毎日血圧と体温測定

全身麻酔後は自力排尿ができないので導尿カテーテルを尿道に入れられている。
これも看護師さんから説明を聞いたんだけど抜けないように膀胱あたりでバルーンと呼ばれる風船みたいなものを膨らまして保持しているとのことで
気持ち悪い違和感がある

更にその先には尿を貯めているビニールパックがあり尿意がなくても尿がその袋に溜まっているのだ。
見ると血尿が溜まっていて気分の良いものではない。

色は赤ワインのようなものである。
病室では数時間後とにその袋ばっかり見ていた。
早く正常なおしっこの色にならないかと

更に聞くと体内にも尿管ステントと呼ばれる管が入っていると。
手術後翌々日に看護師さんより「導尿カテーテルを取りましょう。」ときた。

これまた初体験であり紙おむつが破られ
こんな感じです。





「では外しますよ。」
「ちょっと待ってください。どんな感じですか?」と何とも幼稚な質問をしましたが
顔色一つ変えずに「痛くないですよ。すぐに抜けます。」
とスルッと本当にこんな感じです。これは気持ち悪い感じはあるが本当に痛くなかった。


最初の自力排尿は看護師さん付きで行ったがこれもまた恥ずかしいのと排尿時それと排尿後の激痛があり(勿論血尿バリバリ状態)

勘弁してくれ!って感じ


正直、おしっこしたくなくなります。


そんなこんなでいよいよ退院の日。
主治医の先生とは廊下で挨拶。お世話になった看護師にお礼を伝え自宅へ。
自宅でも排尿時の傷みと排尿後の痛み、
特に排尿後の痛みは耐えがたく数分は寡黙になりました。

(勿論血尿バリバリ)

これは体内にある尿管ステントの影響らしいと後で聞かされましたが
歩くときも股間に強い違和感がありすぐにしゃがみ込みたくなり
「本当に会社に行けるのだろうか?」と不安になりました


いよいよ出勤日ですが朝から調子が悪く

特に血尿がひどいのと排尿後の痛みが強く朝一番で病院へ。
先生より「体内ステントの影響です。早めに取りましょう。」と座薬とウロカロンという薬をもらいました。
午後より出社しましたが股間の違和感が激しく仕事らしい仕事ができずただ会社に行っただけ。
会社ではいろいろな人に声を掛けられ感謝感謝

でしたが調子が一向に上がらず「これもステントを抜くまでの辛抱と。」自分に言い聞かせました。
で、いよいよカテーテルを抜く日のことです。

麻酔無しと聞いていただけに実はこれが一番の恐怖でした

正直バックレようとも考えていました

でも… 股間の違和感と血尿

これも深刻になるくらい苦痛で…
仕方ない気持ちになりいざ病院へ。
実はステント抜き作業は外来でするのです。
そこでも看護師さんより説明を受け、聞けば聞くほど不安になり
「このパンツに履き替えて準備ができたら先生呼びますから。」と
前空きの紙製トランクスを渡され考え込むこと30分。

3回も看護師さんに「まだです。」」まだです。」

ここに来て如何に自分がヘタレかよく分かりました

渋々紙製トランクスに履き替えてみると何とも恥ずかしく情けない姿の自分を
見て更に凹み

蚊の鳴くような声で「着替えました。」と声を掛けました。

するとものの数分で先生がいらして「では始めますよ。」と単単に開始です。
まずはゼリー麻酔を尿道から入れられます。
これは楽楽

あれっもう入ったの?こんな感じです。

その後10分間放置。いよいよ内視鏡を入れてきますが…
このときはものすごい不安でかなり股間に力が入ったと思います。

でもあれっ入ったんだ。こんな感じですかね。

先生がモニターで見れますよって。しかしさすがヘタレ。

見ることもできなかった。
その後更に内視鏡は奥へ進み、先生から「痛かったらいってください。
前立腺通過時に痛みを感じ人が多いですから。」
おいおい「今更何を恐ろしいことを。」と
考えてた瞬間でした
「ウワっ!!!」思わず大きな声を上げました。


激痛が走り、少し腰を上げてしまい更に悪いことに腰が攣ったような感じになり
「アワワワワっ!」

「大丈夫です。すぐに済みますから。」「はい!取れました。」 すぐに起き上がれず「ありがとうございました。」と。

実際に入っていたステント
これが違和感の原因か??


別室にて紙パンツを脱ぎ着替えて会計へ。
あの痛みが脳裏に残り、変な歩き方

で会計に向かっていたと思います。
その後の経過は非常に順調でステント除去当日はやはり血尿が。

しかし色が薄くなっていることに気づきました。
更に翌日はすもも色にまで薄くなっておりようやく笑顔に。不思議なことにステント除去後はあの排尿後の痛みがなくなりました。

その後の通院検査で石が完全に無い事を確認して「もうしばらく病院へは来なくていいですよ。」

あ~っ、やっと終わった。

本当に厄ってあるんだなぁ。こんな苦しみ、二度と味わいたくない。
尿管結石という病気は非常にに再発率の高い病気で1.4人に1人が再発するらしい。



確率70%というと… バリバリ再発するじゃんって感じ。
でも再発しないよう生活を変え?無理だな。では… もう神頼みしかない


そんな後厄の年の出来事でした。
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夏の終わりに

2010-09-05 20:02:13 | 勝亦 裕司

いつもなら

『朝晩めっきり涼しくなり夏の終わりを感じますが
 いかがお過ごしでしょうか』

との表現になると思いますが、今年は半端でなく暑いです。
でも、9月に入りましたから題名は『夏の終わりに』
としました。

まずはすがすがしい夏富士からスタートします。

 
データ:CANON 5D+EF28-80F2.8L
      AWB F11 AE -1

この景色も今年が最後です。来年からこの田んぼは
第2東名高速道路工事車両用道路建設の為なくなります。
このような理由により、いい景色がどんどん無くなってきます。

夏富士をもう1枚・・・


データ:ハッセル 500CM+ゾナー150mm
     バルブ(露光2回・花火f8、富士山f22)
     コダック100VS

さて、本題に入ります。

わが社の玄関を入った正面の壁と右側の壁に写真が
飾ってあるのはご存知でしょうか。わが社のお客先である
東北地区のM社のY社長様より頂いた写真です。下の
2枚がその写真です。ドアの大きさから写真の大きさが
わかると思います。写真をこれだけ大きく伸ばすのは
原版は相当シビアなものでなければできません。
驚くのは鶴の写真は35mmのカメラでの撮影との事で
後で原版の大きさについて説明しますが、『凄い』としか
言えません。りんごの写真は赤色の発色が良いと言われる
カールツアイスのレンズでの撮影との事です。 



  

実は、Y社長様から『このカメラで富士山を撮ってみないか』
とのお言葉とともに下のカメラを譲り受けたのです。
 
 

このカメラは、『シノゴ(4×5)』カメラと言われる大判カメラです。
昔、写真屋さんでの撮影、集合写真での撮影にも使用
されていたものと同じようなカメラで黒い布をかぶって
使用するタイプです。1枚撮影するまでの手順は、
 ①カメラ本体を3脚にセットする
 ②レンズを取付ける
 ③フィルムをセットする所のガラスに写った画像
   (左右上下が逆になっている)をルーペで見ながら
  ピントをあわせる。
 ④露出を計り、シャッター速度、絞りを手動にて
  設定する
 ⑤フイルム(1枚づつしかセットできない)をセットする
 ⑥シャッターを切る
手順はこのようなものですが、細かく約束事があり、
①~⑥までで、慣れないこともありますが約30分
かかっています。
数回のテスト撮影で下の写真を撮影しました。11月からの
富士山本番までに迷わず撮影できるよう訓練をしており
第1歩は踏み出せたかと思っています。 


データ:ウィスタ 45SP+シュナーダー150㎜
     F32 1/15  富士ベルビア100
 (ポジフィルムをスキャナーにて取込、7M⇒0.7Mに圧縮
  ここに載せるには1M以下が条件の為)
スキャナー⇒圧縮により画像は落ちています。実際の
ポジフィルムの画像は写真が巧くなったように感じる
すばらしさです。
写真を大きく伸ばす場合35mmのポジよりこの4×5の
ポジのほうが拡大率が小さいため細かな所まで鮮明に
表現できます。下に各ポジフィルムを並べましので、
その大きさの差をご覧ください。 


  ①     ②          ③

① 35㎜フィルム
② ブローニーフィルム 6cm×6cm
③ シートフィルム 4インチ×5インチ
         (10cm×12.7cm)
比較するといかに4×5がいかに大きいかわかると
思います。ちなみに私の常用フィルムは②です。①
はデジカメに移行(一部特殊カメラを除く)しました。

なぜ、4×5の画質がいいのか参考書、インターネット
で調べてみると、4×5には『あおり』と言う機能があります。
これはレンズを傾斜など行いピント位置を変更できる機能です。

上記①、②はレンズ面とフィルム面が平行になるよう
セットされていますが、4×5はレンズ面が上下左右の
シフト、傾斜ができるようになっている為レンズの中の
中心部分を通常使用する様になっています。レンズは
特性上周辺部に行くに従い光量の低下や歪みが出や
すい性格があります。これにより、あおりを使用しないか
最小で使用した場合レンズ特性のいいところでの撮影が
でき、結果、高画質の撮影が可能となります。
『あおり』は、ピントを手前から奥まで合わせる場合、
建物などの撮影で上に行くにしたがってしぼんでしまう
事を修正する(建物撮影に使用)場合などに使用する
ものですが、技術的に難しく今しばらくは勉強が必要
と感じています。

まだ数回しか使用していませんが、従来(上記の①、②)
の撮影方法と違い、すべてがマニュアル操作である事、
ピントあわせ(被写界深度の使用)など考え方を変える
必要があり(基本的には同じと思いますが)、対象物に
対する考え方、見方が変わってきたように感じます。
言葉を変えると、何かが一歩抜け出した=ある次元を
超えたと感じています。今後の自分への期待が高まり
ます。先ずは、早く技術の習得を目指し、本番(11月頃)
には自信を持って撮影できる事を目標とします。

それでは、今回はこの辺で・・・・・・・・・・



 

 

 

 

コメント (2)
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