みなさんこんにちは。
朝晩の気温も下がり夏の暑さも少し恋しくなる季節、すっかり秋ですね
さて最近、家族が出かけた私一人の週末、晩御飯は何にしようかと
前から気になっていた地元の弁当屋の弁当で済ますことにしました。
メニューのオススメは「チーズタルタルカツレツ重 ご飯大盛り910円」
2022年惣菜弁当グランプリ金賞受賞!
※たまご家 日本食糧新聞社主催のサイトより
他のメニューもたくさんありましたが、まずはカロリーの塊よりも「グランプリ受賞!」
に魅かれて選択。 間違いなく美味しかったです
しかしこの商品を購入する時にレジ横のスペースに
「銀杏(ぎんなん)ごはん売り切れました」のメモが貼ってあり気になりました。
これまで銀杏といえば茶碗蒸しに入っている一粒を口にする程度。
ならば銀杏ごはんを自分で作れないか?と考えて次の休日にイチョウの木がある
公園へ出かけ、落ちている銀杏を拾いました。
インターネットの調理方法を参考にしながら、まずは下処理から、拾った銀杏を
一つずつ指先で実と種を分ける作業。
とにかく動物の排泄物を思わせるような臭いがしました
心が折れそうになりますので、マスクとビニール手袋は必需品です。
そして取り出した種は水道水で良く洗ってから天日干しします。
乾くと先ほどまでの臭いは気にならなくなりました。
天日干しした後は殻をペンチを使って割り、中から銀杏を取り出します。
次に取り出した銀杏を沸騰させた湯に入れて薄皮を取り除きます。
おタマの裏面で転がしながら徐々に茶色の薄皮を剥がすと
少し透明感のある黄緑色の粒が出てきます。
それから炊飯器で米と一緒に塩、料理酒を適量加えて炊きます。
さて、出来上がり
炊飯器のフタを空けたら、、、なんとキレイでしょう
茶碗によそったご飯がまるで宝石のような美しさ
※もちもちした食感で美味しかったです。
また来年もこの時期は我が家のメニューに加えます。
秋の味覚は松茸、栗、秋刀魚・・・などが有名ですが、
銀杏もランクインです
しかしインターネットで調べていると銀杏は多食すればまれに食中毒を
起こすことがあると書かれています
食べ過ぎないように気をつけます。
お付き合いありがとうございました。
小牧市民球場とポリテク小牧の
銀杏並木通りは、この時季銀杏詰め放題で
年金の老男女で大賑わいです(笑)
ご馳走様でしたm(__)m