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ぶらりDIY日記6回目

2024-08-29 19:00:51 | 中井 清登

皆様こんにちは、営業の中井です。

毎日の猛暑、本当に嫌になりますね、、、、

そしてこの危険な暑さの中、とても外でDIYなんてやってられません💦

屋外でお仕事をされている方、本当にお疲れ様です。

さて、今回もDIYネタをご紹介させていただきます。

今回はガーデンフェンスです

目隠し目的で、庭に高さ2m×幅3mのフェンスを立てたいと計画していましたが

倒れてきたら怖いと言う思いがあってなかなか手を付けられませんでした。しかし色々調べて

考えた結果、植木鉢を置くラックとの一体化構造なら安定するだろうと思い付き

DIYしてみました

それではスタートです!

 

①フェンス支柱用の基礎工事です。

 いつもの手掘りで久しぶりに500mm掘りましたが、やっぱりキツイ。。。これを3か所やります。

 ここに、写真赤丸のフェンス基礎ブロック(180mm角、高さ450mm)を埋めていきます。

 

②フェンス基礎ブロックを埋めたら生コン練って周りを固めますが、ブロックの位置決めも

 掘った穴の中で行う為、腰を酷使する作業です💦

 

③3か所の基礎工事が完了しました。

 

④メインとなる支柱3本を立てます。

 支柱はいつもの単管パイプを使用しました。やっぱり使いやすくていいですね

 基礎ブロックの中に支柱を立てて、支柱の直角、傾き、位置を何度も確認して

 ジグで仮固定します。位置が決まったら、基礎ブロックの中に生コンを入れて柱を固定します。

 

 

⑤フレーム組立

 単管パイプでフレームを組み立てます。

 また、2mの支柱補助と、植木鉢ラックの為、先程の支柱の手前にも基礎工事を行って

 支柱を埋設し、生コンで固定します。グラつきも無く、頑丈なフレームが出来ました

 そしてちょっとでも工事現場感を無くし、錆び防止の為、フレームを黒に塗装しました。

 

⑥フェンス板準備

 幅3mあるので、施工の手間を減らす為に板1枚で施工したいと思い、材料探しへ。

 長尺、木材の種類によって値段はピンキリ。最終的に杉貫材と言う4000×15×90mmを発見!

 価格も安く、これに決定。材料カット、塗装、下穴開けと、準備を進めます

 

⑦フェンス:縦板取り付け

 いよいよフレームへ板を取り付けます。

 サドルバンドと言うパーツを使い、板を支柱に固定します。基準となる板ですので

 ここでも直角、位置、傾きを何度も確認して固定していきます。

 

⑧フェンス:幅板取り付け

 カットした幅3mのフェンス板を上から順に取り付けていきます。

 ここでも最初の一枚目が基準になりますので、慎重に取り付けていきます。

 

⑨完成!

 基準板が付けれれば、ここを基準に10mmの間隔でどんどん取り付けていきます。

 フェンス板を取り付けること14枚、完成です

 でも、右側のスペースがちょっと気になる。。。。

 植木鉢用のラックは、ただ2段に厚みのあるカフェ板材を置いただけです

 

⑩完成

やっぱり先ほどの右側のスペースが気になったので、余った材料で延長してみました。

これがDIYの良いとこですね

塗装は面倒だったので止めましたが、これで完成です

では、総括です。

材料費(ざっくりです)

・基礎   :4,440円

 フェンス基礎ブロック、生コン20k

・フレーム :15,000円

 単管パイプ、直行クランプ、サドル

・フェンス板:8,250円

 4000×15×90mm 15本

・カフェ板材:4,960円

 4000×30×200mm 2本

・その他材料 5,000円

     計 37,650円

でした。

目隠しフェンスはアルミ製製品を使われることが多いので、サイズによって高額になりますが

今回はこれと比較するとだいぶ安く作れたと思います

今後は照明など付けてもう少しオシャレにならないかと思いますが、センスが無いので諦めてます

(目的は達成できましたので良しとします。)

それでは、また

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