磯子ヴィレッジ近況報告

磯子ヴィレッジの近況とそこで得たノウハウなどを写真付きで投稿

疑似天井 -磯子ヴィレッジ-

2018-06-22 22:59:50 | 日記

≪ストケシア≫
 小さなころ、庭に1本あって夏の日に咲いていたのを覚えています。
その頃、他にない花でとても綺麗に感じたのです。
その記憶があって、随分と年月が経った今でも好きな花です。

 世の中の照明が、LEDに代わってきています。
部屋の改装をしたので、照明も従来の蛍光管からLEDのシーリングライトに交換しました。 
 ところが、交換しようとした物の構造が同じで無く簡単に交換することが出来ませんでした。
社名こそ違っていますが、同一メーカの品物なので何ら疑いませんでした。
他のメーカでは、同一の形状の物があるかもしれません。

≪従来の蛍光管のシーリングライト背面≫
シリングライトは、背面に付けられたスポンジ状のクッションを平らな平面に押さえつけてぐらつきを防いでいます。
しかし、天井が平らでないとクッションを支えるものが無いので、ぐらついてしまいます。
従来のシーリングライトは、器具の背面にあるネジ穴を使ってネジで、太い梁に固定されていました。
背面とネジ穴の位置の高さがほぼ同一で器具をしっかり固定することが出来ます。

ところが、購入したLEDのシーリングライトは、背面が出っ張っていて、背面の高さとネジ穴の高さが同一でありません。
背面とネジ穴の間に空間が出来てしまいます。

≪LEDシーリングライトの背面≫
これでは、従来品のようにネジで梁に固定することが出来ません。
カタログの色々の写真や図面を見てもこのことに気が付きませんでした。
ライトの外径は、正方形なのに出っ張りの部分は、長方形です。
そして、クッションはほぼ直径34cmの円の内側に沿って4カ所取り付けられています。
出っ張ったり、長方形である何らかの理由はあるのでしょうが、従来品との違いに戸惑いました。
もっとも、平らな天井に付けることを前提としているので本来は、何ら差支えないのでしょうが。

 従来ライトが付いていたように取り付けられないので、クッションの受けになる平らな面として疑似天井を造りました。
 ネジ穴部分にスペーサーを噛ませて固定する方法も考えましたが、スペーサーとして何を使えば良いのかアイデアがありません。
また、ねじ穴は、器具の外周近くにあるので、取り付けたときに見えてしまいあまり恰好が良くないのではとも考えました。

≪出来上がった疑似天井≫
 12mm厚のコンパを出っ張り部分の形状に合わせて長方形に作りました。
(出っ張り部分の形状に合わせる必要は無いのですが、クッションが円周状に貼られているのに気付くのが遅かったためです。)

この長方形の板をシッカリと梁にネジで固定して、疑似天井としました。

この疑似天井にLEDシーリングライトを取り付けました。

何処からも、疑似天井は見えず、LEDシーリングライトをスッキリと取り付けることが出来ました。

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