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卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

経営改善計画書を作成してみましょう その68 ~人を活かす経営~

2014-03-29 07:07:06 | ビジネス
経営改善には、従業員の一層の働きが不可欠です。

会社の未来に悲観し、退職という選択をする社員も出てくるでしょう。

残った社員は財産です。

さて、そういった方々を経営に活かしていく事は、今後も大事な所です。

そもそも考え方を協同していく存在として考えれば、「一緒にどれだけ努力出来るか?」となると思います。

人を活かすとは、やはり会社も活かされていると言えます。

会社は人材により発展し、その結果新たな人材が集まるものです。

会社はその好循環を本来は目指していっているのですが、どうしてもうまくいかなかった場合は他責になってしまう事でお互いの関係はうまくいかなかったりするものです。

そもそも物事には自責でしか結果を変える事が出来ないはずなのです

同じように従業員にも言えます。会社がどうとか、社長がどうとか、上司がどうどか、全て他責になっているお話を耳にしたりします。

その状態は愚痴でしか無く、到底本人に届く話では無いのがほとんどです。

人を活かす会社になっていただくには、社員も会社を活かす活動に参画しなければならないのです。

その為には、職場のマナー向上に努めるとか、ルール遵守、共同して物事を改善していく、その他の活動にも自主的、積極的になる事などを通して社員同士もお互いに活かされている事を感じる必要があります。

ケアの本質は、他人の為になり自分が活かされている事で成長出来る機会をいただいていると言えます

会社と社員がケアし合える関係はアイデンティティーを育むと私は考えています。そして、そのアイデンティティーを持って、会社らしさがますます育まれ、改善に確かな足跡が残せると思います。

人を活かす経営を見直してみてはいかがでしょうか?

経営改善計画書において何より大切な計画達成における従業員について、論述しています。

少し従業員との向き合い方についてもふれていきましょうね。





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

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