8月1日…時々
昨日からの雨は止みましたが、すっきりしない天気です。
少しでも日差しがあれば、テントやシュラフを天日干しに。
昼食はある意味楽しみな状況になりました。
今日は「十勝清水 そば処 目分料」さんへ。
午後1時前に入店も本日終了の看板とのれんが下げられていました。
店員に再度確認すると一人分だけならとOK出ました。ふ~危なかった。
小学生未満の入店お断り。
HPを拝見すると、何でもマナーの悪い子供連れがオムツ交換や座布団を汚す、テーブル上の箸で遊ばせると民度を疑うような客が存在するため、やむを得ずの措置らしい。
サブメニューも大盛りも終わっていて、まさに蕎麦のみ一食分だけ残っていた感じ。
選択の余地は無く、ざる蕎麦を注文。850円
何でもある特集では、北海道にある蕎麦店のランキングで大関級と位置づけされています。多くの横綱級はやはり札幌に点在しているらしい。
麺は独特のコシがあります。硬いコシでなく、しなやかなコシ感と言うのか。風味、冷感、水気もレベル高し。
ツユもカツオの風味が良く効いて、少し濃い味ですが麺ととの相性も良いです。
噂通りと言うか、情報通りのレベルで、この旅で食した蕎麦では最高レベルだと思います。
ここで店内メニューに掲載してあった「蕎麦屋のうんちく」と言うコラムを紹介します。とても賛同出来ます。
そばを味わうには、冷たい
水で〆たもりに限る。
一口ですすれる量をつまみ
もり汁に半分ほど付けて
音をたてすすり込む。
そばのうまさを喉の
おくそこで感じられる。
お喋りをしながら、
本を読みながらは論外。
「そばは釡前で食え」と
いうくらい茹で上げた時
から劣化していくのです。
「音をたてすすり込む。」と言うフレーズは余り賛同出来ませんが、
単価の高いシンプルな蕎麦を時間をかけて味わうとか、元を取る的な感覚でいつまでも食べ終わらないのは愚の骨頂です。
入店、注文、すする、蕎麦湯で口直し、そして退店を素早くするのが粋なスタイルと思います。
元々、蕎麦は江戸時代庶民のファーストフード感覚で食されていたものらしいので、まさにその通りです。
その他に店内メニューには「そばの三たて」なども紹介されているのでご一読ください。
夕食はセブイレのレトルト 金のビーフシチューとくるみパン。
明日は天気が回復すると良いのですが。
そろそろ旅の終わりの準備をし始めます。
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